里の秋
フランスで大変お世話になったアーティストの松谷武判さんから
出展のご案内状が届いた。
里山の小さな小学校をはじめ
古民家や道端に数々のアート作品が並ぶイベントだそうな。
あー、ここならこの前行った。アリスというカフェレストラン。
車でしか行けない場所だったね。
とても可愛い作りのお店でガーデンもあって。あの近所ね・・・。
松谷先生に会えたらいいな、と思いながらお出かけ?
まずは
キシキシ言う古い床板を踏みしめて小さな小学校内の展示をゆっくりと観る。
そして、今度は学校を出て竹藪の小道に点在する展示物へ。
更にテクテク・・・
茅葺きの古民家が松谷先生の展示場所である。
わー!ここ素敵!
囲炉裏もあって、そこに先生の斬新なアートが。
あの柔らかな先生がこれを生み出すのか。
何度観ても納得できない(笑)
これぞ意外性なのよね。
一緒に行った人も
「え?これも作品?」
驚いている(笑)
でねー、これは身内だからではなくて・・・
展示作品の中でいちばん松谷先生のが際立っていたわ(;・∀・)
凝ってる作品も中にはあったけどね。
空間とのマッチングかな?古民家という空間も良かったからね。
時折雨がパラつく里山はしっとり濡れて気持ちよかった。
雨が上がっても、竹藪が揺れると雨粒が顔に当たる(笑)
道端に生える蜜柑や柿。
これ、もらっちゃダメなの?
「あほかー!柿泥棒になるで!」
うーん。でもさ、無性にもぎたくなる。
1個くらい良いんじゃない?
「コラ!」
里山やどうぞどうぞと柿実る
そして、夕方になると晴れ間も出てきて・・・
コスモス畑へ。
花の中に飛び込みたくなる(笑)
これもまたダメだってさ。
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