芸術の秋ということで友人たちと美術館のハシゴ。

ボストンミュージアム展
と
ホイッスラー展

両展覧会ともに、日本の浮世絵に影響を受けた画家の作品が展示されている。

もともと浮世絵は好きだったのだが
今回展示されている中では歌川広重の作品が多く
その大胆な構図といい、色合いといい、素晴らしいものばかりだった。

「やっぱ広重サイコー！」

これからは師匠に習って、こういう構図で写真も撮ろう。
なんてことを言い合いながらゆっくりと楽しむ。

特に素晴らしかった作品が「両国花火」
これ、実物を見る価値かなりある！！
写真じゃねえ・・・色とか奥行がちょっと違うの。

「花火の音が聞こえる気がする」

とはOアートの巨匠Sさん。
うんうん。わたしもそう思う。

さてさて、美術館ハシゴの合間にちょっとブレイク。

私おすすめのカフェへご案内する。

みな、それぞれ同じ生チョコとお茶のセットを注文した。

食べている途中で気付く。

あれ？みんなそうやって食べるんだ・・・(；・∀・)
４種類のチョコ、私以外の３人は１種類食べきって、また次に取り掛かる。

ところが私は・・・

ご飯のおかずと同じ食べ方してるだけなんですけど(；・∀・)

「・・・・性格出てるな(笑)」

ギャ！確かにそうかも(>_<)

平日の京都は過ごしやすい。
美術館もゆっくり。カフェだって、休日はここも並ぶからねえ。
ちょうど紅葉も深まってきて、疎水沿いの桜も赤い。

広重の空間を残す技法に習って撮影。

このあと、木屋町のおばんざい屋からの大阪で友人の送別会。

王子。皆で金沢行くね。
行く時はこっそり行くね(笑)

１７１年ぶりの「後の十三夜」
雲間から現れた瞬間をパチリ。

携帯でこんなにハッキリ写ることこれまで無かった。

写真を通してでも、なにかのパワーを感じるのは私だけ？(笑)