アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

キャッププリチェット

何回やっても同じ言葉が口をつく。

あーつかれた…

1時間20分ほどのややこしー作品を全力で朗読する。

たとえ2人で交代しながらとは言え
マイクを使っているとは言え

すごいデカイ声を出してるし、
聞いてる人に伝えるように表現するって、
ボソボソ読んでるときとはまったく違う。

た、体力が…(-_-)

本の通りに全部読むから、いらん言葉がいっぱい!

キャッププリチェット爺さん

何回言わすねん!

キャッププリチェット爺さんは大丈夫だったけど、
他の言葉で3回ほど噛んじゃった(笑)

まーそんなことはどうでもいいねん。

今回の一番の収穫は
公開稽古の意味。

第三者の意見をもらって、反映する作業は
自分にとっても、興味持って見に来た人にとっても悪くないチャレンジだった。

面白い結果にもつながった。

その稽古に2回とも参加してくれた人が、
イベント終了後、なみだを浮かべて感動していたのだ(笑)

あの苦しみの時間を共有し、
作品作りの場を体験してくれたからこその反応。

あんたは母親か!
と、突っ込んだけど(笑)

「お二人には色々反省点もおありでしょうが」

主催の浅尾さんに言われた。

竹房さんと私、そろって

「いーえ(笑)反省なんて」

もちろん各自の課題はあるが、
今日この時点でできることはそれなりにやったから。

くたびれたけど、
山登りみたいに、マラソンみたいに
またやりたくなる。

少しでも出来ること、引き出し、技術を増やして行けたなら。

そのためにも、他人からのアイデアとアドバイスは必須!

今日は皆様ご来場いただきありがとうございました!
今後ともよろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ

クトゥルー

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