リアルうっかりシスターズ
朝早くに姉から電話があった。
「喪服の帯を忘れた!あんたの貸して!」
なぬー?
こっちは葬儀の30分前に着けば良いやと予定して動いてたのに
急いで来いと言う。
まったく。
昨日、小物も無い無い!と言うからわざわざ京都まで持って行ってあげたのに( ̄◇ ̄;)
しかし、どう急いでも1時間はかかる。
名神爆走…(ハードボイルドだった)
ところが。
「会場で借りたわ?」
しばいたろか!
ほな、連絡せーよ!
事故らないで良かったわ…(^_^;)
とか、姉のことを呆れて見ていたが
まぁ、突然の不幸だし、よくまあやってるわ。と思う。
義兄はひとりっ子だし、せっせと手伝ってくれる人はいない。
私はその分出来ることせねばね。
さて、昼過ぎになり携帯チェックすると…
メッセージが入っている。
げげ!しまった(-_-)
今夜は送別会。その会場を1人だけ連絡し忘れているではないか。
す、すまん…
ダメだ。キャパオーバー(笑)
送別会はとても楽しかった。
人生は何が起こるかわからない。
送別会の主役も、まさか自分がマレーシアに住むことになるなんて以前は思っていなかったはず。
起こる出来事が明るいことのときもあれば
逆もある。
送別会の途中で姉から電話。
一人暮らしの叔母さんが骨折して入院した。
ああ、始まった…と思った。
数年ごとに訪れる身内のいろいろ。
自分が健康で、時間にも精神的にも余裕がある状態なんて長くは続かない。
だから、ここ3年、4年はボランティア活動に勤しんだ。
自分の生活を楽しんだ。
カミサマは私にちゃーんと課題をお与えになる。=
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