アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

ゆっくりゆっくり・・・

下手の横好き・・・というのかなんなのか。

俳句の世界にちょいとばかり足を踏み入れて既に3年くらい経つんだったかな?
まめに句会に出席すると、結構良い句ができたりするのだが
間が空いてしまうとまた元通りになる。

ペースがバラバラ。
そんな緩さで取り組んでいる俳句。

今日は久しぶりに夏井いつきさんの句会に出席した。

今をときめく辛口俳人であるいつき組長。
今日もほんと面白い批評&トークで笑いっぱなしだった(*^_^*)

総勢40名という大所帯。
投句4 選句4(並2特選2)
160句の中からたった4句だけ選ぶなんて!
うーん・・・難しいよお~。

気分的な問題なのだが今日はなんだか「そのまんま」な句を選んでしまった。
選句の目も重要。
私しか取らない句もあったりして、まだまだだなあと思うのだが
チェックしている句は、やはり皆さんと共通していて、ホッと胸をなでおろす。

さて、肝心の私の俳句4点はこれ。

蕗の薹言葉にしない癖のある (並1)

今日もまだ生きてる奇跡浅利汁 (並1特選2)

自滅して胸かき乱す朧月 (無点)

あの春がもうこの春にペダル踏む (並選3)

無点に終わったものというのは自分でも理解できる。
無理して作った感じがあるので(-_-;)

ま~あまり進歩は無いけれど、細々と作り続けることに意義あり!これからも楽しもう☆

いつき組

句会のあとはタクシーで急ぎ繁昌亭へ向かう。

落語家 露の慎悟さんの高座。
2月に偶然再会して、今回拝見することになったのだが
力強い落語の語り口。お元気そうでほんと何より。

受付でチケットを受け取っているときのこと・・・

「お久しぶりですね、覚えてますか?」

綺麗な女性が声をかけてきた!

わーーー(~_~;)
もしや慎悟さんの奥様!
かれこれ15年ほど前に一度お宅にお邪魔したことがある。
ほとんど記憶無いのだけれど、あちらは覚えてたんだ。
なんか失礼なことしたんじゃないかなあ。若かったからなあ。

恥ずかしい・・・

色んな繋がりがあって今の私がいる。

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