アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

厄落としになるか?

「お姉さん」

と言われた。

「奥さん」

ではなく「お姉さん」である^_^

「お姉さんはあっちからこっちに行こうとしたんですね?」

はい。

「それで、ダンナさんはこちらこらこっちへ」

「はいそうです」

あちらの方のことは「ダンナさん」と言ったわよ!

ふふふふ。

って、ゆーてる場合か!!!!

自転車どうしで事故した。

家の近所の交差点。
直角に当たった。

私の自転車の後輪に向こうの自転車がぶつかった形である。

2人とも倒れたが、特に私の倒れ方が激しく
スカートだったので左膝を擦りむいた。

あまりの痛さにしばらく倒れたままでいたところ
ちょうど通りがかった警ら中の警察官が駆け寄って来た。

「大丈夫ですか?立てますか?」

膝が痛くてしばらく体育座りしていたら

「救急車呼びますよ!」

大ごとになって来た。

なんとか立てたが、膝から血が出てきた。
他はどうやらなんとも無い気がする…が。

で、救急車を待つ間に、事情聴取。

相手のおじさんは大きな怪我はなく、恐縮しきり。
しかし、どちらが悪いわけでもないことは私もわかっている。

タイミングが悪かったのだ。

そして、先に書いたやり取りがあり

「失礼ですけどお姉さんはおいくつですか?」

あーあ、バレちゃった。

ってゆーてる場合か!

そのうち救急車が到着。
人生2度目の乗車になるか?と思ったが
今の所擦り傷だけなので遠慮して、ガーゼで応急処置だけしてもらった。

事情聴取で終わりかと思ったら、そこに事故係のパトカーがやってきた。

テレビみたいに、私の倒れた位置と、おじさんの倒れた位置にチョークで丸を書いた。

「どこらへんで気づきました?」

えーと、このへんかしら?

「でも、そこだと、倒れた場所がこっちになるはずですよね?」

んー?ちょっと右方向に行こうとしてたんで…
よく覚えてませんけど…

なんだか責められてる気持ちになる。
検分て、加害者でも被害者でも同じくらい嫌な感じなんだなぁ。

劇寒の中30かれこれ1時間近くそこにいて
ほんとは楽しみにしていた女子会イタリアンだったのだが
事情を説明してキャンセルさせてもらった。

みんな心配かけてごめんなさい。

さて、膝が痛くて自転車に乗れず、
押して帰った後

自分でなんとか処置してひと息。

暖まってくると痛さがあちこちに出てくる。
右手首を捻ったみたい。
1年前も滑って転んで右手首をやっちゃったっけ。

まだ完治してないのに。
あの時もそう思ったけど…バチだな。
これくらいで済んだならマシだと思わないと。

でも、それだけではなく、左膝がかなり痛くて
こっちも変な方向に捻ってしまったみたい。
じわじわ来てる。

年末にコレだもんなぁ。
厄落とし…になればいいけれど。

某局の自転車マナーのスポットナレーション担当してるのに(;ω;)

とりあえず、明日まで様子みよう。

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