初めての自撮り棒

ひとり旅するにあたり
自撮り棒が欲しいなぁ?

でも、普段使わないし買うの面倒。
あ、そーだ。あの人に借りよう。←セコい

ということで、今更ながら、初めて使った（笑）
これ持って旅してきます。

さて、今夜のうっかりBARはサブをお願いしていなかったので
心の中で祈る。

お客様いっぱい来ませんように…

って！あかんやろ！

でも、ほんとに1人だとお客様とぜんぜん喋れないんだもの。。。

そしたら、ほんとに割と少なかった！（笑）

こういうタイミングをはかったように来店してくれたボラ仲間の女子。
あぁ良かった。
おひとり様で、私がバタバタしてたら、ほんと申し訳なかったもの。

そんな中、お仕事でお世話になってるプロデューサーさんも初来店！

わっ！嬉しい！

「ようやく来れたー。たどり着いた（笑）」

これまた先週だったらほぼ喋れてなかった。
今日で良かった！

と、そこに、うっかりマネージャーが
殿方2人連れてご来店…

あれ？あれ？あーーーー！

なんと、かれこれ10年以上前に
よく一緒にブライダルの仕事をしたメンズではないの。

「僕、下間さんといちばんよく一緒になったんすよ。しょっちゅう怒られました（笑）」

あははは。怒ってないよ。叱ったかもね?

「初めてブーケプルズをしたときのこと忘れもしません！」

と言って、彼はそのときのエピソードを話し始めた。

記憶がだんだん蘇ってくる。

はいはいはい！そんなことあったわ！

彼はイケメンなのだが、どこか気取ってる風で
笑顔が足りなくて、頼りない子だった。

でも、確かに、しょっちゅう一緒の現場になるので
じょじょに私の動きに慣れてくれて
いつしか、他の人より安心して動けるようになった。

「下間さんに鍛えてもらったんですよ」

嬉しいこと言ってくれるじゃないの。

懐かしいブライダルの話。
2人とも頼れる大人に成長してた。

そして、あの頃は気取ってた彼が
今夜はずっとニコニコしてて

「楽しいなぁー！今日は嬉しいなー！」

連発（笑）

いや、私も嬉しい。

東京で語りを学ぶため
私は躊躇うことなくブライダルの仕事をやめた。

ホテルのスタッフのみんなが残念がってくれた。

異色の司会者だったから（笑）

でも、こうして懐かしんでくれる人がいるなんて
幸せだなぁ。

今夜もみなさまありがとうございました。