アルトの世界

ナレーションと語り*

MENU

裏声日記

燃料は食い気

「すごいイビキだったから、イビキうるさい!ってゆーたらな」

イビキじゃないわよ!寝息よ。さんまちゃんがむにゃむにゃむにゃ、、、

「って、返事して、さんまちゃんがってなんか訳わからへんことゆって、またイビキかいて寝てたで」

家人の談話(笑)

すごいな、わたし。現実と寝言がごちゃごちゃになってる。で、標準語で答えてるんだ(笑)

関西に住んで長くなる。今では普通に関西弁で話していて、仕事のときも

あれ?変な訛りが出ちゃった(^_^;)みたいなことが多々あるので困るのだが、夢の中ではそう言えばあまり関西弁で話していないような気がするのだ。不思議。

今日はそこそこ天気も良いので、鰻目当てで小浜に向かった。

湖西道路経由なので鯖街道も通る。

あちこちに「鯖寿司」の看板が。

有名そうな店を横目に見ながらも、私の目に止まったのは、小さな小さな鯖寿司専門店。

すごく地味(笑)でも、なんとなーく惹かれて。

50代半ばが後半か?のオジサン1人で作っていて、作製の手を止めて応対してくれた。

普通の鯖寿司ください。

「はい、これがいいと思いますわ。今作ったばっかりやけど、切っときます?」

切れてる方が楽だけど、、、まだ締まってないんじゃありません?

「そうですね。まだ切らない方が美味しい。冷蔵庫入れんとね」

食べごろは明日かしら?

「せやね、今夜より明日かな」

というやり取りをしていて、お会計のときにオジサンが言った。

「東京からですか?」

あは。そっか。

最初の話に戻るが、初対面の方にも標準語で話すことが多いのだ。無意識のときはまだ標準語なのかもね。

鰻が目的なのにまずは鯖寿司から、というのがまた食いしん坊の私らしい(笑)

さて、小浜の鰻の有名店はいくつかあるが

私が好きなのはこの店。

やっぱり並んでて、30分くらい待ったけど、これが好きなのだ。

鰻の蒸籠蒸し( ^ω^ )

錦糸卵が挟まれてて、ふかふかの熱々でいただく。

脂乗りは今ひとつだったけど、あっさりしてて良いかな。

「鰻」を食べたい一心で遥々ドライブするなんて!とも思ったけど。

遠くまで来た甲斐がありました!

小浜湾を眺めながら温泉にもゆっくり浸かって、贅沢な日帰り旅となりました。

明日のお楽しみは鯖寿司です♡

こちらの記事もぜひ

公開セッション

情報の選別について

すごく正直

コメントを書く