キャラ設定はぶれない
チョー寝不足で新幹線に乗った。
少しでも睡眠をとって、今日1日を乗り越えねば!
というのも、今日は午前に1つ。午後はキャストの担当、さらに終わってからもう1つ仕事があるのだ(^^;;
さて、大阪到着後、まっすぐタクシーでスタジオへ。
このタクシーの件ではちょっとした出来事があったのだが、、、1日のトータルが良かったから、まぁ忘れよう(笑)
最初の仕事は11年前の作品の部分修正。
かなり明るく可愛目に読んでいるので、担当の営業マンが「合わせられますか?」と心配していた。
11年前。まだ40歳の私の若々しい読み、、、。
トーンを合わせて本番。
「すごーい!ばっちりです!さすがプロ!」
ミキサーさんと共に絶賛してくれた。
いやいやいや。考え違いしてるわよ。
40歳の時の私は、もうすでに声が仕上がっていて、今と変わらない。
ただ、作品の内容やクライアントのご希望で、ナレーターとしてのキャラを「30代のおねーさん」イメージで作って読んだのだと思う。知らんけど(笑)
だから、50歳、、、来週で51歳だけど、、、の今も、そのキャラ設定になれば同じ声が出せるわけである。
20代のときの声を求められるとさすがにキツい。
まだお腹から声が出ていなかったときで、倍音もなかったから。
作品に寄り添って、それに合う読みキャラになる。これは今も課題として取り組み続けているが、今朝の録音は自信に繋がった。
その後キャストも、その後の仕事も無事終えて、現場で一緒になった先輩と飲みに。
寝不足で働きまくったあとなのに、我ながらタフ(笑)
遅がけには今朝行ったスタジオの偉い人から電話が入り、合流することになり
なんとも濃い〜1日となった。
ちょっと怖い夕焼け。
自然の災いが起こりませんように。
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