アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

京都で会いましょう

京都の桜もそろそろ終盤かな。

今日は、明日から始まる京都国立博物館の「王朝文化の華~陽明文庫名宝展」のレセプションに行った。

京都国立博物館

社長と一緒に参加して、
二人でゆっくりと展示を見て回る。

今回の目玉のひとつが
藤原道長自筆の日記である。

日記と言えば、このブログも日記。

1000年前の時代からずっとずっと日記という習慣があって
当時の日記にも
息子を心配する気持ちを書いていたり
娘の出産の騒動を書いていたりして
本当に今と変わらないなあ、、、と実感する。

3日晴

とか

5日雨

とかも書いてるの。
なんだか面白い。

そして、馬鹿馬鹿しいかもしれないが、
1000年前にも4月16日があったんだなあ。
毎年4月16日が来るんだなあ。

とか、感傷にふけってしまった(笑)

ところで、私がこのレセプションに参加したのは
会場内で上映されてる映像のナレーションを担当しているからなのだが
録音の際、私の意見、監督の意見、そしてスポンサーの意見が違って、ちょっと検討したことがある。

それは道長の和歌の詠み方だ。

私の詠み方

監督はこれに賛同。

でも、スポンサーはこっちがいいと。。。

さて、意見が分かれた!!
監督とスポンサーのプチ討論の結果は・・・

会場でお聞きください(笑)

レセプションのあとは美味しい和食を堪能。
桜は見られなかったけど、春の食材を楽しめた。

ぜひ、京都観光のついでに京都国立博物館へ足を運んでやってくださいな。

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社長!やすぅーい!

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