アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

惚れてまうやろ

昨日の話なのだが

局で、事前収録のナレーションを読んだあと、やけにお腹が空いてしまった。

なんかお腹減っちゃったなぁー。

すると

「食堂になにかたべにいけば?」

いやいや、もう時間ないです。我慢します(笑)

あと30分足らずで番組開始なのである。

さて、その15分ほどあとのこと。

「これどうぞ」

と言って、先程のディレクターさんがアーモンドチョコレートの箱を持ってきた。

その場で開封し

「好きなだけ食べてください」

なんと!!!

では遠慮なくいただきます!

と言って、私はチョコを3つティッシュにとり、相方ナレーターにも回して、、、

ふと振り返れば、もうその人はいない。

チョコレート。持ってたのかな?自販機で買ってきてくれたのかな?

「や、優しいっすね。こんなんされたら、、、」

2人して思わず

惚れてまうやろーーーー!!!

恋は勘違いとアクシデントで出来ている(笑)

そういえば、出勤時にある方と出会った。

これまた時々blogに書いているが、ほんとにしょっちゅうバッタリ出会うんだからご縁が怖い(笑)

待ち伏せです。

「GPSですか!」

どちらも幸い勘違いには至らないが、もう少し若い頃なら、心が躍ったのかもね。

歳を重ね、感情が希薄になりつつある。

悲しんだり腹を立ててたあの日が懐かしい(笑)

教え子が悔し涙を流す姿など見ると

あー。私もそんなことあったなぁ。

としみじみする。

悔しさは成長に必要だ。

そんな私ではあるが、今日は久しぶりに涙。

あるプロデューサーお勧めの映画を観たのだ。

法律だ、ルールだ、と縛られる中で、弱者はどんどん惨めになっていく。それでも誇りと豊かな愛だけは手放さない。

風刺もありながら、家族ではない人々のあたたかく切ない日々を描いた素晴らしい作品だった。

コロナ自粛のときはAmazonプライム・ビデオもよく観たが最近はなかなか。

いやー、観て良かった(^^)

さて、しがみついてナレーションした「なにわ男子」のコーナー。

とうとうオンエア。

まぁ、ありっちゃぁ、ありかな(笑)

来週また収録あるからお払い箱にならないよう頑張らねばー。

 

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