優しくしてあげる♡
何年かぶりに、某バス会社の車内アナウンスの収録をした。
ひととおりの素材を録音し終わったあとで
ディレクターさんが言った。
「実は、、、前回の喋りで、運転士さんへの啓蒙ナレーションが怒られているみたいだとの意見が一部であったらしく」
啓蒙ナレーションとは
「速度などを控えて車間距離を取って気をつけて運転してください」的なコメント。
確かに、多少の注意喚起の意を込めて読んだ記憶がある。
しかし、それが、運転する側にすれば
「んなもん、わかっとるわい!」とか「怖い」と思われたのか(^◇^;)
そもそも声が低いし威圧感あるので、そう思われたならゴメンナサイ!
「さっきのナレーションは怖くなかったと思いますが、あれより更に優しく言うバージョンももらっていいですか?」
はいはいはい!やります!
啓蒙ナレーションのところだけ、やさしーくやさしーく。
日頃から口調がキツいので、気をつけねば。
さて、今夜は句会。
「句会に参加している回数と、俳句を作っている回数と、結果はだいたい比例している」
先生の言葉。
そう。私だけが現状、月一回。
今日は一夜漬けで作った俳句5つのうち、評価されたのはひとつだけ〜
「一夜漬けで作ったわりに良いけど。才能はあるんだから、もっとやってほしいなぁ」
わかりやすいお世辞半分の励ましの言葉をいただいた(笑)
海面のざわめき雲に跳ぶ鰯 京町
私としては気に入ってたけど、点が入らなかったのはこちら。
声だけの関係林檎の青きごと 京町
ここにはタイトルを付ければ良かったねと言われた。
タイトル「clubhouse」
もう少し句作に時間を確保せねばー!
野菜フレンチのお店。
泡とワインが進む見た目も美しい料理でした。
ご馳走さま。
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