アルトの世界

ナレーションと語り*

MENU

裏声日記

よみがえる胸きゅん

今朝、耳ビジプラスワンのあと。

フォローしていない人から紙飛行機が届いていた。

「お久しぶりです。宇和島の山下です」

え?宇和島の?

6年ほど前になるが、友達と松山に旅行した。

ただ、友達は仕事のため一足先に帰り

私は当時松山で仕事をしていた飲み友の男性に案内してもらって大洲までドライブ。

鵜飼を見て食事をしたあと私はそこで更に一泊。彼は電車で帰宅した。

翌日は宇和島に向かった。

その彼の勧めで、宇和島の真珠採り体験を予約していたのだ。

養殖業を営む山下さんが案内してくれた。

真珠の養殖は網にたくさんのアコヤガイをぶら下げて海の中に沈め、その中で育てる。

山下さんが網を引き上げた。

そして

「どの貝にしますか?当たり外れがあるんですよ。サイズに」

なんと!これで外れたら体験代がパーになるのか!

うーーーーん。考えた上

じゃあコレにします!

ピンときたひとつの貝を私が選ぶと、山下さんがふたを開けてくれた。

そして、私は貝の中に指を突っ込む。

「丸いものが入ってたら当たりですよ」

指先を動かして貝の身の中をさぐると、、、

あ!なんかある!

私は恐る恐るそれを引っ張り出した。

あったー!

すると、山下さんが目を丸くして

「わぁ!すごい!ここ最近で1番大きい!1センチ近くあるんじゃないですか?!持ってますね〜!」

そうなんだぁ、これ大きいんだ。やった!

ひとしきり盛り上がると、私たちはアクセサリー工房へと向かった。

山下さんはアクセサリーのデザイナーでもあり、採れた真珠を加工して、好きなアクセサリーに仕上げてくれる。

別料金で追加のパーツなども選べるシステムだ。

その頃、私はピアスをし始めたばかりだったので、パーツを少し増やして揺れるピアスに加工してもらうことにした。

作業を見守りながら色々とお喋りしたことを覚えている。

そして、ピアス完成!

ありがとうございました!すごく楽しかったです。おいくらですか?

と、私が尋ねると

「いえいえ、もうお支払い済みですよ。」

え?

なんと、昨日の彼が予約した際に、だいたいの金額を想定してすべて払ってくれていたのだ。

オトコマエ過ぎる

昨日だってぜんぶおんぶに抱っこだったのに。

「彼女なのかと思ってました(笑)」

違うんです。飲み友です。

「プレゼントだからちゃんとリボンつけましょう」

山下さんが気を効かせてくれた。

とまぁ

あの時の飲み友のお洒落なエスコートは私にとってかなり胸きゅんな想い出になっている。

すっかり忘れてた。懐かしい話を思い出させてくれた今朝の山下さんからのメッセージ。

私って昔も幸せ者だったじゃない。

ちなみに、飲み友は今は東京勤務で、今でもたまに一緒に飲んでいる。

これで見た目も男前だったら、私もなびいたかもしれないが

現実はそうではない(笑)

いやいや、男前でなくて良かった。

久しぶりに連絡してみよ。

 

こちらの記事もぜひ

柿ピー解禁!

団欒

そわそわする人たち

コメントを書く