アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

たまたまおたま

最近の私の癒しは、クラハの「オタマトーン」room。

たまたま、クラハで仲良くしている人が参加していたのを聴いたのだが

それはそれは面白くw

聴いているだけで笑えて、なんとも言えない癒し。正直上達してほしくないとさえ思ってしまう。

その後、クラハ仲間が次々とオタマトーンを始めた。

いいな~、私もやってみたい。

なんなら「私ならもっと上手にできるかも」

などという負けん気も湧いてくる(笑)

で、とうとう購入してしまった。

オタマトーン部(そういうのがある)のメンバーに言うと

「開封の儀をやる」

という。

なにそれ?

なんと、段ボールから取り出し、電池を入れて、初めて音を出すところまでを皆で見守る・・・

もとい聞き耳を立てるという儀式だそうな。

届いてすぐに開けたい衝動を抑え、夜のその儀式の時間まで待った。

そして

びりびりびり

シュッ

ガサゴソ

こんな音を聴かせて良いのか首を捻りながら箱から出した。

そしてなんだかんだ時間をかけて、いよいよ初鳴き。

「え?鳴らない。どうやるの?」

どうやって音を出すのかもよく知らなかったのだが、このオタマトーン。指で押さえて出すそうな。

オタマの部分はビブラート。

なんとか「プア―」と間抜けな音を出すと

「わ~~~~おめでとう!」

皆さんから拍手とオタマトーンのファンファーレ(笑)

さっそく取説にセットされていた「ハッピーバースデー」の曲を、イラスト通りに押さえて鳴らしてみる。

すると

思いのほかいい感じ!

なるほど。

これでなんとか演奏のコツがわかった。

嬉しくて音がずれながらも演奏してみると

「わ~うまい!」

ほんと?ほんと?

単純だが、ほめられるとめちゃ嬉しい(笑)

かくして、小一時間皆と一緒にはちゃめちゃな音を鳴らし続け、最後は蛍の光を演奏して終わった。

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