つらいお別れ
いま、ナレーションしている番組でお世話になっているディレクターさんが東京に移動することになった。
ディレクターさんと言ってもナレーションについて深い理解をもっている人もいれば、そうでない人もいる。
なんだったら、ナレーションについてわかっていない人が多い(⌒-⌒; )
そんな中で、このディレクターさんはめちゃくちゃよくわかっている人だった。
だから、私たちナレーターにも求めてくる。
この内容はもっとこうしてほしい
とか
今回はこういう感じでやってほしい
など、リクエストがある。
そして、そのリクエストをいちいち言わなくてもやってくれるナレーターを選ぶ。
幸い私は選んでもらった立場だ。
日頃はお任せでやらせてもらえる。
しかし、私がやったナレーションで、彼が「うーん」と思うことがあれば
「しもつまさん。ちょっといいですか?」
ちゃーんと意見を言ってくれる。
そして、また私はそれを反映させる。
本当にありがたい存在だった。
そのディレクターさんがいなくなる。
つらい。
今日はお別れの一献。
ナレーション談義やプライベートの話題などとても充実した夜だった。
「できればあっちでは特集もやりたいんですよね。そしたら下間さん呼べるし」
そのお言葉だけで嬉しい。
また一緒に仕事したいなぁ。寂しい。
久しぶりに新地の和食。
日本酒が進みました。
引っ越すまでにもう一回おかわりしよ!
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