アルトの世界

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裏声日記

みーたーなぁー

ひょんなことからカワテツさんが「手」の鑑定ができると知った。

カワテツさんとは作家の川上徹也さんのことである。

最近一緒にroomをやらなくなったのですっかり話題に上らなくなってしまったが

去年の6月末から耳ビジのあとに毎朝のように耳ビジ+1というroomをやっていたので、夫婦以上に色々話をしている間柄であった。

お互いの性格もかなり知っている、と思う。

とはいえ、カワテツさんが「手」の鑑定ができることは知らなかった。

私も診て!

と、お願いしたところ、快く引き受けてくれた。

長年研究しているらしいが、まだ7冊の本をあれこれ調べながら鑑定していくため、1人診るだけでも3時間くらいかかるらしい。

カワテツさんは作家だけどなにかと研究するのがお好きな方なので、向いている趣味?なのだと思う。

あ、研究!といえば、最新刊は

すごいタイトル丸秘法則

これも長くマニアックに調べてきた研究の成果が本になったんだから、趣味と実益をしっかり兼ねている商才豊かな方である。

さて、私の鑑定結果が今日届いた。

ぜんぶ貼り付けても良いが、あまりにも丸裸の私なので自粛する。

ひと言で言うと

めちゃくちゃ当たってた(笑)

なんなら、私のことをもともと理解しているから、それを書いているのでは?と思ってしまうほどそのまんま。

「そう言われるから知り合いの鑑定はあまりやらないほうが良い」

とのこと。

確かにおっしゃる通り。

まったくの赤の他人であれば

「なぜあなたが私のことをここまで知っているの!?」

と、驚かれること請け合いである。

それくらい当たっていて、基本的に私の手はとても良い手であった。

カワテツさんは、今後この趣味も仕事にしていこうと目論んでいるらしい。

やはり商才に長けている。

いや、日頃から、彼は仕事のことしか考えていないのだ。

趣味がぜんぶ仕事になっちゃうってすごいですね。

ところで、カワテツさんの鑑定では、もちろん私の短所も書かれていて

二枚舌

という表現があった。

私は頑固で考えが一貫しているので、意見をコロコロ変えることはほとんど無いのだが

「嘘つき」という意味合いでは当たっている。

私は嘘つきだ。

これまでカワテツさんに言った嘘がぜんぶバレていたのか!と焦ってしまった(笑)

嘘つきの本当の心は誰にもわからない。

さて、私は嘘つきでしょうか?

カワテツさんは、この「手」の鑑定をする人のことを「手読み師」と名付けたらしい。

鑑定書の最後にまとめが書かれてあったのでそれを紹介します。

〜以下〜

全体にメチャいい手です!! 基本は繊細で優しく、人当たりがよさそうですが、中身 はかなり頑固で好きことに関しては人のアドバイスは聞かず我を忘れて突き進むタイ プです(10 人にひとりの KY 線も持っていますし)。左手の薬指が長いので、仕事ができ経営者としても向いています。今後、何か事業をしていくことになるかもしれません。 ただ左右の手がかなり違っていることが多かったです。これは潜在的な才能や内面と、 現在発揮している能力や外面にギャップがあるのかもしれません。おそらくここ数年内 で、どちらの部分を重視した手をうつかの決断を強いられることになるでしょう。 その時は、多額のお布施を持参して再び手読み師テツの元を訪れなさい。きっと最良の手 を教えてくれるでしょう。

 

おいおい、多額のお布施って。。。

さすがです(笑)

それにしても手を人に見せるって恥ずかしいよね。

でも、どんな手だったのか気になる人のために写真貼ります(笑)

ちなみに、私は指紋がありません。

犯罪を犯しても足がつかないのよ〜ふふふ。

 

 

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