ゲームの裏技
赤羽雄二さんと話していると、色々ツッコミたくなることがある。
コチョコチョして、笑わせたくなる。
この欲求がむくむくと湧き上がってくるんだから不思議だなぁ。
時々、話している途中で、赤羽さんが吹き出したり、言葉に詰まったときは
してやったり!
な気持ち。
とはいえ、思い通りにゲームは運ばないし
運んでも面白くないから、これで良いのだと思う。
手のひらの上で転がされている感じも心地良い。
私はこういうシャイな人が好きで近づくのだが、残念ながらすぐに振られてしまう(笑)
これからは多面的メモ書きで、相手の心をしっかり理解するように努めなければ!
さっそく昨日、今日と赤羽さんをテーマにメモ書きをしてみた。
そしたら、すごいことがわかった。
これは耳ビジでは言えないから、こっそり実践してみるつもり(笑)
赤羽さんが爆笑する姿を一度は見てみたい(^^)
さて、今日、朗読レッスンをしていて、またひとつ新たな方法を発見した。
非常に難しい文章に取り組んでもらっているのだが、文章の雰囲気によって、聴き手と朗読する側の主導権のようなものが変わるということ。
これまでも気づいていたが、明確に言語化できていなかったのを
あの手この手で指導するうちに「これだ」と思うところがあった。
「伝える」「伝わる」は重要だが、そればかりではない。
今日の生徒さんに教え始めてけっこう長くなってきたが
この短編の難しさを感じつつも
「今回のはなんとか仕上げたいと思うんです」
と言った。
おぉ!それは嬉しい!
となると、求めるものがいきなり高度になるので、必死に言語化しようとしたら
生まれた(笑)
赤羽さんの今回の本もそうだが、本当に真剣になればあれこれ考えるものだなぁ。
その積み重ねで、私の講師としての技術も上がるのだ。
先日作ったラタトゥイユ。寝かせて、よく冷やして食べたらめちゃうま♡
これはワインが進みます。
コメントを書く