進化するビジネス小説?!
それはちょっとした誤解だった。
「次の作品は掃除で人生が変わる、そんな小説仕立てがいいな」
ある日、作家の舛田光洋さんと話していて、私が提案した。
「えぇー?それも良いかもね。」
こんな感じで、少し前向きな感じだった。
「また10月終わりに耳ビジで朗読しますね。」
と言って、スケジュールを約束した。
その後、しばらく経ったころ
「都代子先生に言われて、次の耳ビジでは新作、しかも小説仕立ての本を読んでもらうことになった」
と、舛田さんが言っていた。
と教え子の純子さんから聞いた。
「は?そんなこと言ってないけど」
なんと、舛田さんが勘違いして、10月24日からの耳ビジに新作の電子書籍を用意する気でいるらしい。
「まぁ、できるならやってくれたら良いね」
無理ならこれまで発売している本を読むだけだ。
「そうだったのー?ぼく勘違いしてた」
こうして、一度決めたから・・・ということで、今日に合わせて舛田さんは書いてきた。
書いてきた
だけである。仕上がっていない!
なんならタイトルも決まってない!!!
clubhouseのスケジュール立てられないやん。
仕方なく私が仮で付けたタイトルがこれ。
てきとーに本の表紙も作り(⌒-⌒; )
なんでやねん。
いよいよ、初日を迎えた。
実は昨夜遅くに初日の文章を見て思わずダメ出し(笑)
そこから舛田さんは書き換えて、ようやく届いたのは開始15分前だった。
詰めはまだまだ甘いが、それなりの内容にはなった。
ただ、みんなが言ってくれた嬉しい感想は
「舛田さんの本気度」「もう一度書きたいと思った心の中の葛藤」
こういう話を素直に話してくれたことだ。
だからこそ、本編はあたたかい気持ちでみんなが聴いてくれたのだと思う。
さて、この進化するビジネス書。
5日間で終わるわけではなく、これからたくさんのエピソード付きで展開していく。
そうじと心を結びつける話はいくらでもあるらしい。
「タイムカプセルを開けたみたい」
という表現で感想をくれたのほ脚本家の今井雅子さん。
この不思議な耳ビジは、来月さらにリアルイベントとなって連動していく。
みなさまお楽しみに!
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