アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

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耳ビジは今週の本が100冊目だった。

去年の4月1日から1年半。

我ながらすごいと思う。

ホリベちゃんがこんなアイコンでお祝いしてくれた!

この写真は、先月のちよしさんのパーティーのときに石川先生が撮ったもの。

私がブログに掲載していたのをホリベちゃんが密かにダウンロードしていたようだ(笑)

フリー素材じゃないけど!!!

面白いアイコンありがとう(^^)

さて、その今週の著者である浜田陽介さんと話していて気づいたのが

私の朗読は右脳と左脳をバランスよく使っているということ。

確かに、言われてみれば

その場で言い換えたり、端折ってみたり、繰り返したりするのは左脳。

感情表現やイメージを持って朗読するのは右脳。

朗読は脳トレにぴったりなのだ!

私はボイトレや朗読を指導するとき「3Dメソッド」と、お伝えしている。

特に最近はボイトレをやった生徒さんから「声が立体的に聞こえるようになった」とか「360度から聞こえてる!」と言ってもらうことが多く

私だけの声の特性ではなく、鍛えれば出ることがよくわかる。

今日、カリフォルニアの方のカウンセリングをしたが

「英語圏の人の声の出し方と都代子さんが同じだった」

とのことで、あぁなるほど。と思った。

胸を開いて声を出すのが、英語の発音と通じるのかなと。

たとえ、指導する相手が素人さんでも、それぞれの感じ方をフィードバックしていただくとすごく参考になる。

そういえば、先日のトークイベントのときの朗読も、生で聴いた人が

「立体的な朗読だった」

と言ってくれた。

この朗読の3D感を、指導している生徒さんが再現してくれると良いなぁ。

ところで

私は12.3歳の頃は保母さんになりたいと思っていた。

17歳くらいの時は声優だった。

20歳頃は先生になりたくて教職課程も取っていた。

その後、フリーアナウンサーになって、ナレーターになったわけだが

実は「先生」いわゆる指導者歴は長い。

もう30年くらいになるかしら。

あ!自称28歳なのに!(笑)

人には『天職』と『適職』があって

私の『適職』は「ナレーター」

『天職』は「司会」や「指導者」

だと思う。

『適職』は解説ができる仕事。

技術を学んで、訓練を重ねて積み上げてきた実績を紐解けば良いから。

一方、『天職』は才能の面が強いので、解説しようとしても難しい。センスは人それぞれで教えられるものでもないから。

ただし、私の場合、「指導者」も『天職』だと思っているわけだから(←あくまでも自称だけど)才能をフル活用すれば「司会」「指導者」についての解説もちゃんとできるのではないだろうか?

すでに「司会」は育てているので実績あり。

「指導者」は育ててないなぁ。

なにか出来ないかな?

さっき書いたように、3Dボイトレは再現できる人が出てきてるから、指導者にもなれるはず。

今のところは再現できる、というレベルでしか教えてないから

それを「指導できる」までの指導もしたら良いのかな?

なんたら協会とかを立ち上げる気はないけど。

と、左脳と右脳を、日々働かせている今日この頃です(笑)

だれか良いアイデアください。




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