寺子屋の記憶
昨日と今日の耳ビジは山口拓郎さんの新刊
【マネするだけで「文章がうまい」と思われる言葉を1冊にまとめてみた。】
朗読する部分はほぼないので、お題を出して、みんなに例文を考えてもらうことにした。
例えば
「さることながら」
を使った例文は?
みんながチャットに次々と書き込んでくれる。
それを読み上げると、ヤマタクさんが
「良いですねー」
と褒めてくれる。
こういう楽しい授業なら、生徒も国語が好きになるだろうなぁ。
前から思っていたが、耳ビジは寺子屋のようなもので
「学びたい」という人だけが集まり、先生の話を聴く。
だから上達する。
それでふと思い出したのだ。
去年、ご紹介があって、心斎橋にある前世カフェで鑑定してもらった。
そしたら、いくつかある前世の中に
「寺子屋のようなところで教えてる人」
と言われた。
昨日、今日はまさにそれの再現だなー。
思わずその話をヤマタクさんにすると、、、あらびっくり!
「僕も寺子屋の先生の前世があると言われたことがある」
えーーー!
どおりで、ヤマタクさんの優しさ溢れる指導力なわけだ。
ボキャブラリーが少ないのを克服するなら
遊び感覚で言葉を覚えて使っていくのが早道。
覚えたてのワンランク上の言葉を、真面目な場ではなく、あえて友人との会話に取り入れてみる。
ユーモアのある話に場違いな難しいことばを入れて、緩急をつけるような。
ヤマタクさんの本はチャレンジしやすい「使える言葉」「真似しやすい言葉」が色々載っているので、まずはその中から選んで試すと良いかもしれない。
たとえうまく行かなかったとしても、友達との会話なら
「ごめん、使いたかっただけー!」
と笑えば許されるし(笑)
寺子屋耳ビジ2DAYS楽しかった〜(^^)
さて、こうして毎朝多くの言葉と触れていると、私のボキャブラリーはどんどん増えていく。
耳ビジ終わりで3.11の実行委員会があったのだが
来年の企画のタイトルがふわりと浮かんできた!
2012年から毎年開催している3.11fromKANSAI。
ほぼタイトルは私が提案し、そこに復興庁の田村さんがアイデアを加えて完成している。
今朝も企画テーマ案を出し合っていくうちに閃いて
「これ、よくない?」
私が言うと
漢字表記にするかどうか?読点入れるか?
などの意見がパッと田村さんからあがって
みんなも賛成してタイトル決定!
タイトルが決まると、中身を整えやすくなるのが良い。
さらに話を進めていると、他の実行委員メンバーの話の中に、良いワードが飛び出した!
「いま言った言葉、良いですね。サブタイトルに入れましょうよ」
こうしてタイトル&サブタイトルまで決まった。
「じゃ、下間の任務完了ってことで(笑)」
というのは冗談で、ここからゲストオファーやらなんやら色々あって
当日の司会までが私の担当。
他のメンバーもそれぞれ手分けして作っていく。
3.11fromKANSAI。来年は当日の3月11日土曜日に梅田でハイブリッド開催します。
さて、来年のタイトルはどうなったでしょうか〜
リリースは年末くらいの予定です。
ABCの目の前の天麩羅屋。
初めて入ったけど、なかなか美味しかったです。
揚げ物食べられるわたしは若いなぁと思う(笑)
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