衝撃の展開
昨日の夜、突然高熱に見舞われた。
なんとか汗をかいて、朝にはスッキリしたものの
仕事現場に着いてしばらくすると また頭痛がひどくなって来た。
今日は企業の式典の司会。 長丁場である。
鎮痛剤をもらい、ようやく効果が出てきて落ち着いた。
私が特に活躍するのは夕方からの表彰式だ。 2時間喋りっぱなしになる。
でも、幸い調子は上向き。 順調に式典は進んで行った。
ところが、である。
式典の最後の最後になって、妙な脂汗が噴き出してきた。
気が遠くなるような感覚。 しかし、あと少し。
気合いで、最後の副社長の挨拶を紹介し…
倒れた。
舞台の司会台前で崩れ落ちたのだ。
台本が散乱していた。 会場騒然。
スタッフが駆け寄り、私を椅子に座らせてくれた。
副社長の話を舞台袖で聞き、
あとはお客さんを順番に誘導するだけ。
カゲアナで対応しようと思ったが、 結局、社員の女性が変わってくれた。
貧血で倒れる。 こんなの初めて。
ましてや仕事中に…
プロとして恥ずかしい限りである。
そしてショックだった。
終了後、社長はじめみなさんから心配され
気にしないでいいよ、と言ってもらった。
気にする…(^_^;)
帰宅後、熱を測ったら38度近くあった。
貧血との関係はわからないが 貧血というものは、気合いで乗り越えられるものじゃないらしい。
とりあえず、レバーを食べて 血を作るべし。
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