アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

蹴りのタイミング

今週の耳ビジで人をやる気にさせる「ムズムズさせる」という話題をしている。

確かに、自発的にやらないと長続きしないのはよくわかる。

しかし、その際のひと押しを必要としている人も多いのだ。

ムズムズまで持っていくのは難しいなぁー。

私はやったらわかるよ!

と言う人生を送っているので、生徒さんに飛び蹴りをくらわすことが多い。

皆さんに感謝されていると思うので、たぶん信頼関係があるから大丈夫なのだと思う。

みんな言い訳が先に立つし、ずるずる先延ばしにするので

結果がわかっている(経験上)ことについては

「いつやるの?」

こう聞くのだ。これを飛び蹴りと言われる。

ボイトレを受けた人たちが、音読ボイトレなどをやってくれているが

本当の意味で声質を劇的に変えるなら、荒療治が必要だ。

どうせ根性ないし、言ってもやる人少ないし。

と、特にこちらも真剣にお勧めしていなかった。

たまーに、本当にやってきた人は

「あれ?やったよね?声変わってる!」

すぐわかる。

でも、本当にたまにしかいないのだ。

ふと思いついて、このトレーニングを一緒に最初から最後までやってあげたことがなかったなと気付いた。

色んなことを教えないといけないし、2時間も付き合えないからだ。

それでやってみようかと。

一回でも一緒にやり切ったら、あとは1週間続けてもらうだけ。

さて、どんな結果になるか!

覚悟が必要なトレーニングだが、間違いなく変わる。成果が出る。

やるかやらないか!筋肉は嘘つかないし

声帯も筋肉なのだ。

まずは東京で開催です。

とにかくやってみる!だけ。一緒にならできるよ。

飛び蹴り希望者はこちらからどうぞ

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