震災復興応援イベント3.11fromKANSAIが無事終了した。

３回目にして初めて晴天だった。

イベントの成功というのを来場者や売れ行きなど計るならば、
おそらくイベントは成功。

そして、イベントの成功の立役者は天気８割なのだろうと思う。

とにかく１０時オープン早々に来場者がいたなんて、初めてじゃないだろうか(笑)

屋外のブースも大繁盛し、まごころネットのまめぶ汁も２００食があっという間に売り切れてしまった。
ちょっと控えめ過ぎたか（；^ω^）

さて、特別企画の「岩手のお母さん家」も
予約でもなかなか好調だったが、当日、どんどん申し込みが入り、
３回とも満席。
特に、最後は立ち見も出て、賑やかになった。

とはいえ、内容はシビアだ。
まったくの素人のお母さんたちが、経験談を語る。
１回目のときは、越田さんも、佐々木さんも涙で言葉を詰まらせる瞬間があった。
もらい泣きしそうになるのを我慢し、落ち着いたところで話を再開していただいた。

２回目、３回目は少し慣れてくれたものの、
お客さんのほうも、二人のお話や、手記の朗読を聞いてすすり泣く場面が多々あった。

でも、私としては、少しでも明るい気持ちで終わりたかったのと、
お母さんたちの手仕事品をプッシュしたかったので、
朗読の最後は、最近いただいたお手紙にし、高校生に読んでもらった。
そして、集まってもらってお母さんたちと直に交流していただいた。

可愛い！きれい！すごい！

皆さんに商品を褒めてもらえると、わたしもまるで自分が作ったかのような気分になる(笑)
でしょ！でしょ！

これからもお母さんたちの手仕事品を応援したい。
そのためには、広くこの良さを知ってもらわねばならないのだ。

色々書きたいことはあるが、
今回のイベントでも、多くの被害者を出した。
こき使われて、ヘトヘトになっている人がたくさんいたと思う。
わたしも全力だった。
でも、どうやら、お母さんたちのおかげでエネルギーは満タンのようだ。
ぜんぜんしんどくない(笑)

人間ちゃうで、下間さんは。

誰かに言われた。大げさな(´Д｀;)

あれ？そういえば、下間と人間って文字、ちょっと似てるけど、人が斜め向いて、なんかが一本生えてるね。

みなさま、ご来場いただき、本当にありがとうございました。