アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

川の向こうとこっち

ナレーターの後輩から久しぶりに連絡が来た。

もうかれこれ1年半くらい会っていなかったか?

相変わらず可愛くて面白くてちょっぴり小悪魔である(笑)

お互いの近況を報告しあい
後輩の頑張りに感動する。

仕事、頑張りすぎて、彼氏に逃げられたらしいけど(´Д`;)

「あなたの生活スタイルにはついていけない」

そう言われてしまったそうな・・・(´;ω;`)

でも、さっぱり引きずっていない彼女がいる。
すごい(笑)

「まあ、ご縁がなかったのね。また誰かいつか出てくるでしょ」

すぐ、そういう気持ちになれるのだそうな。
なんちゅーポジティブシンキング( ´ ▽ ` )ノ
モテるから言えるのだ。

ところで、彼女は日頃英会話教室の先生もしていて、多くの教え子を抱えている。
そこではもちろん、先生らしい態度で、期待通りの先生像を作っている。
いや、それはそれで、彼女の一面であるので、虚像ではないのだが
私の知っているもうひとりの彼女は封印している。

「そっか、ってことは、今日は川を渡ってきてるから、本性出せるんだね(笑)」

「そうです。川を越えると自由になるんです(笑)」

誰でも色んな顔を持っている。
裏表がある人とはまた違う。
ぜんぶを見せられる相手はなかなかいないもんね。
それでいいと思う。
それがまた彼女の奥深い魅力につながっているから。

ってなわけで、今日は川越えした彼女。
その言葉のとおり、今日はトークも弾けて
柔らかいその声と笑顔で男子の心をキュンとさせていた。

真面目!を絵に描いたような人、飲み友のKやんが、彼女の発した言葉に狼狽えていたのが笑えた。
「か、可愛すぎますっ!!」

ちなみに彼女が発した言葉は・・・

   」

ただこれだけである。
私が言っても全然似合わんが。。。(。-∀-)

あー、家が近かったらなぁ~
もっとしょっちゅう遊ぶし、うっかりバーのサブも絶対頼むのになあ。

それにしても
歳の離れた後輩が、こうして慕ってきてくれるのは嬉しいなぁ~。
パワーもらいました?

エピス

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