春の京都旅~食す。編
今回は1日目の夕食と2日目の昼食に注力した。
1日目
西陣の水炊き「鳥岩楼」
個室でお庭を見下ろしつつ頂けるという最高のシチュエーションである。
夜の京都の座敷・・・ってちょっと隠微だね。と笑う。
水炊きって、外ではあまり食べないのだが・・・
さすが!
濃厚なスープは旨みたっぷり~。お肌に染み渡る!(気がする)
ポン酢もまろやかで、鶏肉を優しく包む感じ。
お腹がいっぱいでもついつい食べてしまう雑炊まで、完食!
あー幸せだったヽ(*´∀`)ノ
2日目
高瀬川沿いの中華「一之船入」
こちらも個室。双六の間で2人きりの静かな空間で。
やはり予約するのとしないのでは全く状況が違うと思う。
創作中華なのだが、見た目、味ともに抜群。
個室であることと、川べりという景色も含めて益々美味しく感じられる。
メリハリのある味付けにひとつひとつ感心した。
最後に出てきたスープの薄味に「あ、思いやりあるな」と。
中華のランチでまるまる2時間。
贅沢だ・・・
両食事ともめちゃくちゃ高いわけではない。
水炊きのコースは6千円。
中華は3500円(サービス料別)
しかし、場所代が含まれているので安いと言える。
どちらも予約必須。
そして、予約すれば、よりベストな環境でいただける。
鳥岩楼は全て個室だが、一之船入は個室以外になってしまうこともあるので
予約という一手間をかけるかかけないかで、自分の満足度が変わる。
特別な日は、ぜひその一手間をかけたいものだ。
ちなみに、この2食と、1日目の白沙村荘のお茶以外は食べていない(笑)
部屋飲みのお酒とおつまみのみ。
ポイント押さえて楽しむ旅の食事というのも、価値観の合う友人となら成立する。
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