下間さんの形
肝心のところで何かと邪魔が入る。
そういう人生の人って確かにいるね。
近頃あったそういう話を、焼き鳥食べながら、日本酒飲みながら語り合う夜。
ここの焼き鳥屋さんはもう何度も来ているのだけれど
おや。新しいメニューが。
白肝のパテ
うわ~~フォアグラみたい。
いや、フォアグラより、少しだけあっさりしていて、でも濃厚で
これ、めちゃくちゃ美味しいわ!
しかも安い。500円って・・・(;・∀・)
もはや焼き鳥屋というよりも鳥料理の店だな・・・
さて、その後合流したのはYちゃん。
なんだか不思議な人で、透き通るような白い肌。うるんだ瞳。
可愛いのだが、いつもどこかにアンニュイな雰囲気が。
芸術的センスを持っていて、
素敵なちぎり絵を作るのが趣味だったり、ちょっとした写真もとてもセンス良くて
更に・・・詩人でもある。
時折、FBに、わかるようなわからないような、でも高尚なポエムをアップする。
そのポエムが私は好きだ。
そんなYちゃんが私に会う度に必ず言う形容詞?がある。
褒め言葉とはあまり言えないのでここでは書かないが
「下間さんについてポエムを作る。」
と言い出した(;´∀`)
そう言ったかと思うと、急に無口になり・・・既に言葉たちと遊び初めている。。。ような顔をした。
こわっ(>_<)どんなポエムになるんやろ。。。
帰宅後。
Yちゃんから届いたポエム。
「恐れながら・・・これが私の下間さんの形です。」
熱い
身の腑を焦がす灼熱を勘違いとは言わせない
唐突に爆ぜた想いは
散り散りに拡散し
粉霧のごとく目的を霞ませる
そしてそれらは
集約し高熱を孕み
昇華を求める
この快感が解るだろうか
求められることに酔いしれ
尚 求めることを止まない己の熱に
更に焦がされる
この熱を夢とは言わせない
真夏の熱さをも融かす熱を
真夏の夜の夢でなく‥
えーっと・・・・
もしかして、頷いてる人、いますか?(^_^;)
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