ダメ出しされた日
80代の叔母から留守電が入っていた。
「用事があるから電話して。」
今日、かけてみると・・・
「なんか用?」
・・・。出ました!!
叔母は最近記憶力がそうとう悪くなっている。
痴呆。。。とも言うのだろうが、自分で掛けろと言っておいて、これだ。
電話もらってたからかけたんだよ。
「え?なんて?」
で・ん・わ・も・ら・って・た・か・ら・・・・
「あーそうやったかな。」
叔母は耳も遠い。
ゆっくり喋らねば聞き取れない。
その割に、本人はめちゃくちゃ早口である。
き・の・う・お・と・う・さ・ん・の・め・い・に・ち・だ・った
「あーそうやね。」
あ。覚えてた☆
この前は父が(叔母からしたら兄)死んだことを忘れていた(;´Д`)
とまあ、しばらくゆっくり喋ったあと
おもむろに叔母が言った。
「あんたの声はこもってて何言ってるかさっぱり聞こえへんわ!」
え~~~~ヽ(´Д`;)ノ
プロにダメ出しするとは(^_^;)
ハイ。訓練して出直します。
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