アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

恋人も◯◯る街角

私のカラオケの十八番。

恋人も濡れる街角。

女で歌う人はあんまりいない。
キーも難しい。

ってゆー話はどうでもいい。
とにかく、恋人も濡れる街角、と言えば?

中村雅俊!

今日は生協さんのお仕事で
「中村雅俊さん震災についての想いを語る」
というイベントの相手役(聞き手)を務めさせていただいた。

中村雅俊さんは宮城県女川町の出身。
この4年間ずっと支援活動をしてきた人だ。

特に打ち合わせすることなく、40分強のトークが始まる。

私たちは脚の長い椅子に腰掛けてお話するのだが、
セッティングの仕方がやたら2人の距離があったので、

あのー、なんか遠くありません?寂しい…
「近づきましょうか?(笑)」

2人椅子を動かし…
座り直す。

「しかし、少し圧迫感が!」
わ、私ですか??>_<
「いや、テーブルが…」
あ、良かったー(笑)

これ、全部ステージ上で(^_^;)

なんのコントやねん。

でも、セッティングし直したおかげで…
うんうん。この方が喋りやすい。
顔もよく見える。

優しい瞳。
穏やかな口調。

なんて素敵なんでしょう!

体験談のくだりで、少し目が潤んだり、
地元の女川町の話になると目尻が下がって嬉しそう。
深刻な面持ちで、私の言葉を聞いてくださったり…

カッコイイ…(≧∇≦)

9000の応募の中から抽選で当たったお客様1000人の前で
予定の時間をかけてたっぷりお話を聞くことができた。

すごく自然に会話が運んだ気がする。

実は終わったあと、中村さんが私のことを褒めてくださっていたらしい(*^_^*)
とっても嬉しかった。

喋りやすいなぁーというのは、私だけが感じていたのではなかったのだと思えて。

ただ、私のチカラでは無いんだよなぁー。たぶん。

あの優しい瞳は、とても私をリラックスさせてくれたし、
冗談を言っても受け入れてもらえそうで
伸び伸び喋れたのだ。

確か還暦過ぎてると思うが、
背が高くてシュッとしてて、甘い声も素敵。

トークのあと、ライブもあったのだが、
大好きな「恋人も濡れる街角」を生で聴けたのは最高だった(≧∇≦)

イベント終了後、スタッフみんなで写真を撮ってもらった。
隣りゲット(笑)

あー、腕組んで歩いてみたい…?

ところで、トークの中で一番盛り上がったのが
女川町の「おかせい」の女川丼のこと。
中村さんが地元のオススメとして紹介してくださったのだが、
そこでプチ情報!

なんと、いま、大阪の高島屋で東北のうまいもんの催しが行われていて
そこに「おかせい」の女川丼が来てるのだー!

この情報に中村さん食いついた(笑)
お客様も!

おかせい

やったー(笑)

今日は良いお話いっぱい聞けて、しかもお役に立てたみたいなので良かった。

お世話になりました!

雅俊さま

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