アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

下間さんのほうでなにか

ディレクターさんの指示、演出に合わせて読むのが本来。
でも、ナレーター側にも意思はある。

みなさんがOKでも

あ、ここ直したいなぁ…

そんなことも。

何度もお仕事させてもらってる相手なら
それをとても理解してくださっていて

「僕たちは良いと思ってますが、下間さんのほうでなにかありますか?」

必ず聞いてくださる。

さっきの、ここをもう少し立てて読みたいので、もう一度だけ良いですか?

「わかりました。やりましょう」

で、あとは判断に任せる。
さっきのか、今のか。

とても明快で気持ち良く終われる。

もちろんスケジュールの都合で、何度も直せない場合などは遠慮する。
ま、許せるかな…と自分で思えるときはしつこくやらない。

いちばん残念なのは

さっきの、大丈夫でしたかねぇ…
と確認しても

「そうですか?特に気にならなかったし、こっちが気になるときは言いますから」

などと絶対ナレーター側に主導権を握らせないようにする人だ。

主導権取りたいんじゃない。
ただ、リプレイして確認してもらいたいだけ。

滅多にそういう人居ないんだけど
過去に居たなぁ…。某局の(笑)

とにかく今日は気持ち良く仕事させていただけたことに感謝。

夜は気のおけない友達とゆっくり話ができた。
頑張ってる友達に、良いエネルギーをもらって
私も頑張っていこうと思える充実の1日。

ありがとうございます^_^

また来た

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