わたしの順番
何年ぶりかしら。
ようやくわたしの番が回ってきましたね(笑)
今夜はわたしを俳句の世界へ連れて行ってくれた方とご一緒した。
俳句を始めた頃は、吟行したりお食事に連れて行っていただいたり
時々お会いしていたが
その後、某番組の爆発的ヒットによって超多忙になってしまい…
年に何回か句会でお会いする程度に。
ところが、珍しく大阪で少し時間が取れるとのことでお誘いが。
大好きなお店、新田にご案内してほんとに久しぶりにゆっくりお喋りした。
細々と続けている俳句だけど、足を踏み入れて良かったと思っているし
こうしてご縁が続いていることが嬉しい。
組長と知り合い!というのももちろん自慢だけれど
そのご主人と知り合い!という方が、わたしにとっては数倍自慢なのだ。
新田で満腹になったところで次のお店へ。
この店…いや、正しくはこの店のマスターも
わたしたちにとって懐かしい想い出の人。
「あ!お久しぶりですね?」
いつもポーカーフェイスのマスターがさすがに驚いた表情を見せた(笑)
ほら、柏原の展示のとき、ワゴン車出してくれて、
でも、車ぶつけちゃって!
「あははは、ありましたねぇ、そんなことが」
「あー、そうでしたね!」
改めて思う。
仕事、俳句、ボランティア
多岐にわたってわたしを導いてくれ、支えてくれたKさん。
わたしの恩人だ。
ただ…
人生は自分で切り開くものだと思う。
「切り開こう!」と思ってやってるつもりは無くても
結果的には自分で切り開いている。
そして、色々な世情、環境に影響を受けて
わたしの人生が予想できない道へと向かっていく。
でも、またいつか過去を振り返って思うのだろう。
やっぱり、あの時あの道を選んだのは自分自身で
人生は自分で切り開いてきたのだ、と。
Kさんに出会えたことに感謝。
そのご縁を大切にできた自分も褒めたい。
って、最後は自分かいっ!!!(笑)
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