アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

母の味から鯖の味まで

久しぶりに副キャプに会いに行った。

ドアを開けると、お母さんが満面の笑みで迎えてくれた。

そして子供のように

「いゃぁ??嬉しいわぁ!会いたかったから、よぉ来てくれました!嬉しいわぁ??!」

なんども「嬉しい」を連発し、はしゃいでくれた。

その瞬間、喜びと同時に
お母さんの寂しさを知って、申し訳なかった…と反省した。

ほんと、ごめんね。
もっとマメに会いに来なきゃね。

少し遅れて彼氏もやってきた。

お花やお菓子を供えて
さぁーお楽しみのランチ!

前回、私が体調不良でドタキャンしたときに
お母さんが用意してくれていた、袱紗寿司。

そして、茶碗蒸し。

母の手作り

「この前食べてもらえへんかったからね」

このお心遣いも嬉しい。

副キャプ自慢の母の料理。
私たちが代わりに美味しくいただく。

今度はミナミかキタでランチしましょうね。
次回はあまり先にならないように…

さて、夜は夜でご無沙汰メンバーでの飲み会。

1人は会社をやめて、まったく違うお仕事についており
1人は会社をやめて、某大手広告代理店にお勤め。

私だけが変わらない(笑)

それはそれで有難いことだなと思う。

この3人で何かを創ることはもう無いだろう。
でも、過去の作品はずっと残るわけで、
だからこそ映像の仕事というのは責任重大。

あの時の経験も、私の中でずっと生きている。

鯖料理の店といえば、いまやこっちの店。
鯖の寿司食べられなくて残念でした。

鯖づくし

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