伊豆の旅?初日?
世間は三連休。
今回はどこかへ旅に出よう!ということになったものの
直前まで休みがはっきりせず…。
結果、2日間だけ休めることになり
さて、どこへ行こう?
あちこち考えるものの、悩ましい… そんなとき、テレビで金目鯛を紹介していたのを観て…
即、ネット検索!
東伊豆の稲取温泉は金目鯛のメッカである。
連休だし、宿取れないだろなぁ。。。
ダメ元で見てみたら…なんと一軒だけ空室が!!!
しかも、ちゃーんと温泉旅館。
勝手に決定(笑) さぁ、ここからが自称、旅上手、美味しい店を探すの得意な私の腕の見せ所です。
渋滞を避け、しかも遠路を走り、更に旅先での「並ぶ」を回避するためにスケジューリングします。
ちとハードだけど、夜のうちに走り
旅のスタート地点直近まで行って、車内で仮眠。
白白と夜が明けて…
おぉ、今日は最高に良い天気だわよ?
伊豆と言えば「海」「富士山」のコラボ。
朝のうちなら富士山が綺麗に見えるはずなので
まずは富士山を拝むことに。
海岸では地引き網もやっていて
あぁ、駿河湾らしい光景だなぁ…。
富士山にご挨拶したところで、朝ご飯は沼津漁港で。
今が旬の「しらす」「桜海老」を丼でいただきます。
あー、満足!
さー、次の富士山スポットへ行くよ??
日が高くなるに連れて、春霞。
天気は良いけど富士山はぼんやりしか見えないなぁ。
しかし、ドライブしてると
右に富士山。
気がつくと後ろに富士山。
あれ、今度は目の前に富士山が。
さすが日本一の山です。
富士山を堪能したところで、東伊豆へ山越え。
戻れなくてももぉ、いいのぉ??
自然と歌が頭の中をぐるぐる(笑)
天城越えして、浄蓮の滝へ。
アマゴ釣りしてる人も。いいなー。
伊豆には温泉がいっぱい。
その中のひとつ。
峰温泉大噴湯公園へ。
1時間に1回、温泉が噴き上がる。
15分ほど足湯を楽しんでるうちに、ちょうどそのタイミングに。
あ!っと思った瞬間、湯柱が4-5メートルほどの高さまで噴き上がった!
太陽の光を受けてキラキラ。
風に乗って飛沫がこちらに降りかかる!
きゃー!冷たいっ!
あれ?熱くないんだ(笑)
さぁ、そうこうしてるうちにランチタイム。
今回のメインは金目鯛!
稲取温泉にはいくつか有名店があるけれど その中でも私が一番興味持った店がここ。
魚八寿司。
並んでるかなー?
お、意外に少ない!
カウンターだけでなく二階に座敷もあるそうで
すぐ入れるらしい。
でも、寿司屋はテーブル席よりカウンターがいいなぁ。
あえて待つことにした。
15分ほどでカウンターがあき、まずはビールから。
既に車はすぐ近くの今夜の宿に停めてきた。
しかし、次から次へとお客さんひっきりなし。
職人さんは2人。
もう黙々と握り続けてる(笑)
カウンターに座るまでは早かったけど
料理が出るまではけっこう待ったなぁ。
30分近かったかな?
でも、ラス1だった金目鯛の煮付けをラッキーにもゲットできた。
金目鯛尽くしの握り盛りと、特上握り盛りを頼み、2人でシェアすることにした。
金目鯛の握りばっかり飽きるかな?と思ったけれど
いやいや
この脂の乗り、全然しつこくない!
甘くて溶ける。
他の地魚の握りも、素晴らしいわ。
そして煮付け。
うーん、さすが。
味付けも上品で、柔らかな身が口のなかでそっとほどけていく。。。
生牡蠣と、金目鯛のアラ汁も付いて大満足。
行列も一段落していたので地酒を頼んでゆっくりいただいた。
最高に贅沢なランチでした。
お腹いっぱいになったところで宿にチェックイン。
睡眠不足だったこともあり即昼寝。
牛になるよ??もぉー(笑) ひと寝入りし、宿の温泉に浸かってスッキリ!
その頃には、目の前の漁港の賑わいもすっかり落ち着いて
田舎の温泉の町は静かになっていた。
さぁ、夜の部スタートだよ。
私たちは素泊まりだったので、事前に予約してあった蕎麦屋さんに向かう。
宿から歩いて10分ちょっとなので、ちょうどいい腹ごなし。
蕎麦屋はなかなか味わいのある古い建物で
吊るし雛が飾られている。
吊るし雛は稲取が発祥だそうな。
囲炉裏の席もあったが、ゆっくりどうぞと言われ
座敷へ。
予想通り、一品メニューも日本酒も多い。
伊豆ならではの食材もあり、
朝昼とはまた違った料理でお酒が進んだ。
蕎麦屋にして大正解だ^_^
ふたたびテクテク歩いて宿に戻る途中にも
足湯の公園発見。
足湯に入ってたらまた眠気が襲ってきたよ(笑)
違う帰り道を通ったらスマートボールや射的場が。
さすが温泉地。
射的がやりたい!と言い出したので仕方なく付き合う。
意外に上手い(笑)
12発で50点。
好きな景品選んでいいよ、と言われても…(^_^;)
かろうじて使えそうなポーチをいただきました(笑)
静かな夜の町をぶらぶらしつつ宿へ戻り
引き続き地酒とつまみでキムタクのドラマ最終回を観ました。
旅の初日、ほぼ満点!
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