いい加減な人
今日はキャラの芝居を観に行った。
まずはその前に・・・友人たちとランチ。
食べログで見つけたお店だったのだが
座敷に通されて、坪庭なんかもあるところで
ちょっとした休日ランチの気分にひたれる。
あれこれ喋っているうちにあっという間に時間は過ぎる。
さて、毎年キャラのお芝居を観ているが
今年は面白い構成だった。
舞台も五島列島に飛んだ。
わたしとしては今年五島に行ったばかりなので
かなり親近感が(笑)
それだけでも高評価だ。
蝉の生涯と人間の生涯をクロスさせているのは
少々難しかったが
チャレンジとして面白いと思った。
相変わらず長いのが・・・(;''∀'')
ロブカールトンなんて、スピーディにかつ面白く90分で仕上げるもんなあ。
プロの劇団でそうなのだがら
芝居としては年に1回しかやらないチームが2時間の大作っていうのは
やや無理があるような気がする。
実際、長い。と感じたので。
NATSは逆に短すぎるといわれたが、芝居ではないので1時間ちょっとが妥当と思う。
ただ、長くても短くても脚本が良ければ苦情はないのだろう。
納得。反省。
さて、芝居のあとはNATSの稽古。
音効のMさんにもお付き合いいただいた。
音を入れての稽古は今日が初めて。
マイクのポジションや、出はけのタイミングなど、やはり変わってくる。
22時過ぎまで稽古は続いた。
で、Nに言われた。
「下間さんみたいにいい加減なところが・・・」
ん?聞き捨てならない(-_-;)
「ところが・・・必要なんや」
あ。良かった。
いや、良かったのか?(笑)
セリフは難しいねえ。
マイクを使うパフォーマンスの難しさもあるし。
今日のように声をしっかり出さねばならない舞台の芝居と違う
ボイスの芝居。
ラジオドラマとも言えないしねえ。
普通にしゃべるって、難しいわ。
でも、多少上達してると良いな。
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