最後のネイル
今年最後の忘年会でたまたま店に来ていた男性3人組。
話を聞くと、なんと、父親と息子、そして息子の嫁のお父さんの3人組だった。
なかなか素敵な飲み会ではないか。
特に嫁のお父さんがかなり嬉しそうで
微笑ましかった。
そういえば、うちの父親が生きていた頃も
娘婿2人となにやら話し込んでいる。
どうやら、女遊びについて話していたようで(~_~;)
このオヤジ!あほか!
と思ったことあったっけ(笑)
そんな3人組の話も面白く
美味しい酒となった。
さて、
最後と言えば、ほんとに最後。
この2年余りお世話になったネイリストちゃんがこの年末に辞める。
今日が私の施術の最終日だった。
仕事の電話などをしながら、合間に話をする感じになってしまい
最後なのに申し訳ないなぁ、と思いつつ
最後も素敵に仕上げてくれた。
帰り際、手紙を渡してくれた途端
しくしく泣き出した。
泣き虫だから泣くだろうとは思っていたが
予想以上に泣いていた(笑)
そんなに泣いて感謝してもらうほどの存在だと思っていなかったが
なんのご縁か?彼女にとってはそれなりに良い出会いだったようだ。
私としては、今後、誰にネイルをしてもらうか?
そこが悩ましいところ。
しかし、彼女がさらに大きく羽ばたいて
素晴らしい人生を歩んでくれること、楽しみにしている。今までありがとう。
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