アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

わたしの3.11

あれから7年。

今年も3.11を梅田スカイビルで迎えた。

真面目に話を聞き、この国の抱える問題を痛感した。

私にとって3.11は人生のターニングポイントだ。

何故あの時ボランティアに行く決意をしたのか?

衝撃的な被災地の状況と、たまたま私の状況が合致したのだろう。

被災地で感じた無力感に苛まれ、大阪で動き出したことも、すべては偶然の賜物だ。そして「賜物」は私に出会いを与え「重責」を与えた。

その「賜物」「重責」は今でも私の上にある。

今年は予想を上回るお客様にご来場いただいた。

あの場所、あのイベント内容で200人近く来てもらえたのは奇跡だ。

私の知り合いも来場して買い物してくれたり

来られなくても支援してくれたり。

感謝しても仕切れない。

被災者である臼澤さんが、今日この日に来てくださったことも、来客数に大きく関わったと思う。

自分の中では、義務感もありつつのイベントであるが

やり始めたことを続ける!その強い気持ちからは逃げたく無い。

私にできることをできる限り。

黙祷までのタイミングが今ひとつだったことは反省します(笑)

 

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