すでにそこまで
公私ともにお世話になっているプロデューサーさん。
還暦過ぎの独身男である。
全然その歳に見えない若々しい人で、仕事をもらう立場にも関わらず、日頃からこき使っている。
よく喋る。
のは前々からわかっていたのだが、最近どうやら仕事でも1人で作業することが多いらしく人恋しさが増しているようだ(笑)
「一人暮らしだと1日誰とも話さない日がある」
一般的にもよく聞く話だ。
お年寄りの1人暮らしはそんな感じだろう、と思う。
ヘルパーさんに来てもらうくらいになれば、かえって毎日1時間だけでも話ができるから良い。
健康体で出歩けるなら誰かと話せるだろう。
でも、その狭間となると、1番孤独になるのかもしれない、と思う。
今日、仕事でそのプロデューサーさんの事務所に行き、短いコメントをいくつか収録して私はささっと帰ろうとドアに向かった。
うっかりBAR の準備があるので、一度帰宅してまた出かけなければならないのだ。
ところが、仕事合間にお喋りはしていたのに
プロデューサーさんが引き止めるように話し始めた(^_^;)
しかもかなりどうでもいい世間話、、、。←あ、ごめんね〜
ドアの前で立ち話。
聞くだけだけど。
あー、きっとストレス溜まってるんだろなぁ。寂しいのだろうなぁ。
ぼんやりとそんなことを思った。
私だってそう遠い未来の話ではない。
今は仕事もして、友達とも元気に遊べる気力体力があるけど、それに一緒に暮らしている家族がいるから良いけれど。
人ごとではない。
春愁や心の窓に隙間無し
今夜のなんちゃって句会に出した俳句。暗いな(笑)
にゃんこ仲間から可愛いプレゼントをいただきました♡
めちゃ可愛いけど、割れやすいのがたまに傷(笑)
ありがとうね。
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