ようこそうっかりの世界へ
教え子たちがちょくちょく新たな仕事をもらえていて、まだ短い付き合いながらも嬉しく思う。
中にはやや不安になる仕事に挑戦することになった子もいるが(笑)
まぁ、なにごとも経験!
そんな中、同じく教え子だった子がうっかりBAR にやって来た。
「うっかりBAR 」で検索しても、たぶん出てくるのは私のblogだろう。
場所についてはほとんど書いていないので、探すのに苦労したはず。
さらに言うと、営業しているかどうかも、行ってみないとわからない(笑)
オープン前の18時20分頃。ドアが開いたときはびっくりした。
というのも、ついさっき地上で最近すっかり仲良しになったカメラマンとバッタリ会い
「じゃあせっかくだから店行く」
ということで待っていたので、女子が2人入ってきたから驚いたのだ。
ちなみに、このカメラマンの方には
「蜘蛛の巣に引っかかった」
と、言われた(笑)
賛同する人は多いかもしれないが、私からすると少し違う。
知らないうちに引っかかるのが蜘蛛の巣。
この方はうっかりBAR のことも、場所もなんとなく知ってたわけで、自分から近寄ったはずなのだ。
まんまと偶然にも私が見つけた(笑)これは私の才能だけどね〜( ̄▽ ̄)
さて、女子が2人入ってきたとき、一瞬頭の中が「???」
「あーーー先生!」
おぉ、君らは!
既に卒業したが某養成所の生徒だった子たちである。
2人ともまだ勉強中だが生き生きと頑張っていて嬉しい限り。
よくぞまぁ勇気出してうっかりに来たなぁ(笑)
私がBARをやってることは養成所などでは特別おおっぴらにはしていないが、
教えてる時とは違う顔、、、ある意味本性が出るのは店(プライベート)なので、もちろんそれはお互いにそうなのだろう。
とても新鮮だった。
それぞれの良いところ、弱点はまだよく覚えてる。
幸い、業界メンバーがお客様に多かったので紹介もできて良かった。
閉店近くなって、ネイリストちゃんが友達のオッサンとやって来た。
この前、やはり記憶頼りに突然うっかりBAR にやってきて5年ぶりくらいに再会した彼女である。
私を見つめながら彼女は言った。
「ほんと、、、都代子さん変わってませんよね。なんで?」
いやいや、皺も増えてるし劣化してるよ(~_~;)
「見えない。でも、なにか秘密が、、、」
変わってないとしたら、それは家族構成かもしれないね。幸い、やりたいことができてるし、家族も自分も健康だね。
そんな話をしながら、ふと思い出していた。
同じ5年でも、劇的な人生の変化があった人もいるはず。
私の中で、なんの違和感なく「前と変わらない」と思っているのに対して
「前とは違う」と思う人。
あの人はどうなのかな?
この5年、変わらず営業できているうっかりBAR という場所。
ようこそ、うっかりBAR へ。
今宵のおにぎりアクションです。ご参加ありがとうございました。
トンカツ王子が美味しいと評判のコレを持って来てくれました!
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