6段の壁
語座の稽古。
今日は、9月から読み進めてきた山本周五郎の作品の最終回であった。
9月から稽古の日程が変わってしまい、
私は2回しか出られなかったのだが、
今日は、昇段試験の意味合いもあったので、それなりの緊張感を持って臨む。
はてさて結果は‥!?
ぎゃふ≠・T_T)やっぱり5段だったぁ
しかし、4段に落ちてなくて良かった…とも言う( ̄∇ ̄)
へー、段位なんかあるんだ?
と、思うだろうが、要するに、舞台に立てるかどうか、お客様からお金を頂けるかどうか、の判断基準として作っているのだ。
また、舞台にもレベルがあり、来月開催する定期公演には6段ないと出られない(>_<)ゞ
5と6の違いは大きいのだ。
その違いとは何か‥
自分1人でどれだけ作品を仕上げられるか?である。
あーあ、この一年、5段の座を守っちゃってる(悪い意味で)じゃあないか(>。<)あかんのぅ‥。
ところで、ひとりひとりに段位を言い渡し、アドバイスしていく師匠。
そんな中、初めて聞く例え話があった。
「せっかくの美人が顔に泥を塗って歩いているみたい」
なるほど!よくわかる。
一方、逆もいる。
「もう少し顔に泥を塗ってみなさい」
ほぉ=Aそういうことか!
これまでも、パンツを脱げ!とか履け!とかの例え話はあったけど(^-^;
泥か…新しいかも♪
ちなみに私の課題をクリアするには‥
日本の伝統芸に学ぶのが近道です☆
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