アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

初めての女

知り合って7年。。。もしくは8年くらいになるプロデューサーのAさん。

今日、この業界に入ってはじめてディレクターをするのだと言ったので驚いた。

彼はこの業界に転職してきたのだが、
自分で作品を作ったり、編集したり、原稿書いたり、という業務は無かったのだ。

「いやー、初めて編集して、夜中までかかって、大変でした!」

「そうだったんですね。そういえばいつもお客さんの席に座ってましたね(笑)」

普通、ディレクター(監督)は、スタジオの中でも前に座って、録音の際の指示を手元のボタンを使って出す。

「キュー出すのも今日が生まれて初めてで。。。緊張するわー」

「え!初めてなんですか?!」

何故、今さらこの方がディレクターをするかといえば、
早い話、ディレクターを雇う予算が無かったのだ(・_・;)
でも・・・

「良かったですね。良い経験ができたじゃないですか」

「いや、ほんとそう思います。音楽つけるのも大変なんですね」

知らなかったんだ・・・(笑)

思わず、

辛口コメントではあるが(そして鼻声。。。)

「いや、そうですね。現実問題厳しくて、でも、そう簡単には言えなくなりました。。。」

そんな話をしたあと本番。
多少失敗はなさったけれど、スムーズに終わり、ブースから出てくると・・・

「緊張して手が汗でビチョビチョです!!」

なごやかなディレクターデビューとなった。

話は変わるが、
私が一押しで売ってる「自立支援グッズ」の「まごころ*花 シュシュ&ブローチ」

買ってもらった人にシュシュを作ってる被災地のおばちゃま達へメッセージを書いてもらいたい、
そう、思った。

メッセージもらったら、また張り切って作ろう!って思えるし

そこで、人使いの荒い私。
シュシュ作りに協力しているイラストレーターの友達に、

「カード作るのでイラスト提供してほしいな~(^з^)-☆」
と、おねだりしたところ・・・

とても素敵なイラストを提供してくれた!

カード

これからは売るときにこれを添えて、その場でひとこと書いて頂いて、
それを大槌へ届けるのだ☆

次回、我が家にシュシュが届くのは来月初め。
楽しみです。

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