アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

ブルガリのピアス

「それ、ブルガリのちゃう?すごいね」

私のピアスを見て、その人は言った。

なんでやねん。安物です。

「うそー見たことあるで。ブルガリのんそっくりや」

そうなん?じゃあ見比べるから買ってきて(笑)

私はブランドに疎いのだが、さすがにブルガリくらいはわかる。

そういう高級品を持ちたくないわけではないが、分不相応だし、そもそも買えない(笑)

ただ、高級品を身につけていても、そう見えない人もいれば、安物でも高そうに見えることもあるわけで。

ってゆーか、この人、見る目がないんじゃない?はたまたこの安物のピアスがよく出来ているのかしら(笑)

「うっかりBARの缶ビールはいいけど、グラスはもっとキンキンに冷えてないとなぁ」

冷やしてるわよ。2千円飲み放題は同グラで勘弁して。

鋭い文句を言われる。

しかし、私のカレーは大絶賛。あんな手抜きカレーなのに。舌、大丈夫?

そして、、、

「まぁまぁ、、、やな」

今夜の寿司屋の感想は辛口。

でも、、、確かに「まぁまぁ」だった(笑)

いつも思うが、外食でリピーターになるのは「感動の出会い」があったかどうか?

あとは何度食べても「飽きない味」

残念なことに人の心は、すぐ「飽きる」

となると、大切にしなければいけないor大切にしたい「高級品」であれば良いのか。

高級品でも飽きるものは飽きる。

感動の出会いから、何度食べても飽きない味へ。

すべてにおいて。

噛むごとに違う横顔麦の秋   京町

小鮎は美味しかったです。

素材のチカラだけれど。

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