アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

結果オーライ

昨日の筋肉痛が心配だった。

かつて、大きな岩のある山道を登った翌日から1週間ほど筋肉痛が取れなかったことがある。

今回はそのレベルかも?!

ところが、意外や意外、たしかに痛いものの、歩くのに支障はない。

あらー!やっぱり加圧トレーニングのおかげ?

ところが、問題はそこではなかった。

左脚のふくらはぎ。後ろ側を蚊に刺された。

道中、木陰で休憩していたスキである。

昨日は「痒い」レベルだったのが、今日はめちゃくちゃ腫れている。

ふくらはぎはパンパン!患部以外もかゆい。

私は蚊に対するアレルギー体質で、刺されたらものすごく腫れる。

針で刺したらパンッ!!!と弾けそう。

まさかこんなことになるとは、、、。だから蚊が大嫌い(T_T)

さて、話は変わり

最近プロのナレーターさんに指導しているのだが、さすがに反応が良くてなんとも気持ち良い。

指導したことを早速実践してくれているようで、それも嬉しいことである。

マンツーマン指導の良いところは「もうひと言付け加えられる」ことだと思う。

複数人を対象に指導すると、どうしてもひと言足りないことがあり(時間の都合)

その足りなかったところを本人が自分で考えることになり、時折、その自分で考えたことが間違った方向に行ってしまうことがある。

「合ってるつもり」

で必死に練習してきたのに

「それ、ちょっと違う、、、」

と言われてしまい

「なんで???」

となる。

もちろん、自分で考え、失敗するのも意味があるし、その後改めて修正できて結果オーライになる場合もある。

しかし、失敗したことに気づかないまま指導を終了してしまい、残念な結果になる人もいて

そういう人は

「あの先生の言うとおりにしたのに!」

と、言う。

中途半端に指導を受けた(本人が)のが原因なのに(^_^;)

マンツーマンでも起こりうることだが、概ね丁寧に説明できるので変な方向には行かないかな、と思うのだ。

いま、特に心がけているのは

その「ひと言付け加える」指導。

今日覚えた技術を何にでも使ったらダメだよ。

合うものにだけ使うのだよ。

言わなくてもわかりそうなことだが、念のため付け加える。

学んだ技術を「これが正解!」とごり押しして、嫌がられることがあるから。

とまぁ、マンツーマン指導の利点を再認識する今日この頃。

コンスタントに指導を受けると伸びも早い。

自分で言うな!(笑)だけど、ほんとにそうだから。

私も、師匠にマンツーマン指導してもらってたら、5年早く上達したかも(笑)いやいや、マンツーマンだったら今の私にはなってないから、それはそれで良いのかな。

結果オーライ。

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