いつまでもお兄ちゃん
今日は兄の命日。
母の命日と同じく、わたしが1年で1番悲しくなる日。
現実から逃れたいという気持ち、私もなったことがあるのですごく理解できる。
でも
それはすごく身勝手な考えだ。と冷静になれる。
ここが病んでいるかどうか?の境目なのかな。
昨日も書いたが、兄は本当に私のことを可愛がってくれていた。
ひとまわり以上歳下の妹をいつも応援して、友人にも自慢してくれていたそうだ。
でも、最後の最後に、こんなにも悲しみのどん底に突き落とした。ついでに言うと、私が貸した大金も返さず(笑)
東日本大震災は多くの人の人生を変えたのだ。
お兄ちゃんがもし生きていたら?
私のこの8年は違っていたと思う。
母と兄に突然去られて出来た穴。そこがいつも寒くて蓋をするのに必死だった。
お兄ちゃんがもし生きていたら?
50も回った妹を今も「とよちゃん」と呼んだのだろうか。
呼んで欲しいものだ(笑)
唯一、Facebookで親族と友達になっているお兄ちゃん。
はずせないのよね。いまだに。
さて、こんな心が冷たい日は気を紛らわしたい。
と、思っていたら有難いお誘いが。
現実逃避。
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