アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

卒業と入学

最近なぜか「うっかり」をやらかしていない。

忘れてるだけかも?

と思い、よーく思い出してみるのだが

いやいや、ほんとに特にない。

旅先で必ずと言って良いほど忘れ物をするのに、それも無いし。

酔っ払って記憶を失くしたとか、コンタクトしたまま寝たとか、そんなことは「うっかり」に入らない。

これは喜ばしいことだ。私の人生がようやく落ち着きを見せはじめたのか!

と、思い、嬉しがってFacebookに投稿した。

そしたら、、、

ツッコミのコメント入りまくり(^_^;)

予想は多少していたが、ほとんどの人が「うっかりしたことさえ気づかなくなっている」的な意見。

それって認知症やんか!

一番面白かったのが「みんなががっかりしている」というコメント(笑)

みんな誰かがやらかして困っているのを見るのが好きなのだ。

さて、成長した自分を振り返ると、なんとなく時間に余裕を持って行動しているのが「うっかり」しない要因のような気がしてきた。

近頃、仕事現場に着くのも、加圧トレーニングスタジオに着くのも、おデートの待ち合わせ時間にも早めな感じ。

なーるーほーどー!!!!

これでうっかりも卒業ね(*≧∀≦*)

と、納得していたところ

今日、とうとうやってもーた。

スタジオの一階に10分前集合。

今日も私はよゆーの動き。待ち合わせ時間ぴったりに到着した。すると、、、

あら?誰もいないじゃない!どーゆーこと?

そして

あ!!!!

1時間間違えた(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

早め早めの行動は良いが、1時間も早く来てしまったのだ。

まぁ、お陰で後でやろうと思っていた用事を先に済ませることができ←前向き思考

コーヒーも飲めて、ゆっくりトイレにも(笑)

スタジオの方に言って広い部屋でのんびり待たせてもらった。

良いことづくめ!←無理矢理前向き思考

さて、今日は教え子2人のボイスサンプル作り。

スタジオの方に評価していただき、めちゃ嬉しいお言葉をいただいた。

本人たちの自信にもなるし、私も教えて来た甲斐があった!というもの。

収録という実践の場がいかに大切か!がわかったと思う。

ところで

そーゆー若者たちに言って良い冗談と悪い冗談があると今夜知った。

私は彼らと信頼関係があると思うし、おこがましいが、仕事に困っていない。

若者たちをライバルと思わない。

そーゆー前提で

「仕事がどんどん回ってきたら、私にも回してやー」

というニュアンスの言葉を冗談として言うタイプである。

冗談!

なのだが、マジな、上からな発言に聞こえたらしい。

あかんあかん!それは圧力だもの!

と、いうのを、先輩らに指摘されて、うっかりではなく、物事にはニュアンスちゅーもんがあるのだなぁ?と思った。

本人としては、たとえいくつになっても、後輩、、、ましてや教え子に何かを求めるなんて有り得ない。

例えば、ご飯を食べに行けばご馳走する。

私よりも仕事していて当たり前!

当たり前すぎる考えなのに、冗談を言ったつもりがそう受け止められなかったということは、私の言い方が悪いわけだ。

うっかりを卒業しても、なお、思い遣りのある言動には程遠いわたし。

あ、うっかりは卒業してなかった(~_~;)

とにかく今日は学びの1日だった。

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