アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

石ころ

ABCの「キャスト」のメンバーに加わってはや半年。

アナウンサーさんはじめ、皆さんにとてもよくしていただいている。

ディレクターさんとのコミュニケーションもスムーズになり

今日も、一目置いている方と飲む約束をした。

「僕、日本酒が好きで」

わたしもですよ!

と言うと、お気に入りの店に案内してくださるとのこと。

とても楽しみ。

お仕事絡みとはいえ、新しい輪が広がるのは嬉しい限りである。

さて、今日も担当のお仕事を色々こなして、さぁ帰ろうとしたところ

プロデューサーさんと出会った。

すると

「あ!!!しもつまさん!この前の特集!」

お疲れ様です。特集?ん?月曜日ですか?

先週金曜日にイレギュラー的に翌週月曜日の、しかも18時台の特集のナレーションを収録したのだった。

「そう!月曜日!めちゃくちゃ良かった」

ええーーーー!

まさかのお褒めの言葉をいただき、もう1人一緒にいたプロデューサーさんと共に

「すごく良くて、またお願いしようってゆーててん!」

「うん、ほんま良かったわ」

2人してめっちゃ褒めてくれた(//∇//)

実は、私的には「くどい」ナレーションだなと評価していた。もっとこうすれば良かった。ああすれば良かった。などと反省していた。

それを「良かった」と言っていただき、驚きとともに素直に嬉しくて。

でも、他人の評価で良いんだよね。というか、評価は本来他人がするものなのだよね。

私なりのこだわりはいくつもあり、もっと上手くならねば!とは思う。でも、、それは密かに自己研鑽に励めばよいこと。

石ころのような小さな存在でも、こうして評価されれば、その瞬間に輝く。

今日も18時台のミニ企画のナレーションをさせてもらった。

ナレーションを聞いたところ(テレビがあるので)

大将が

「え?これしもつまさん?!すごいっすね、声が違う」

なにをいまさら?と思うが(笑)飲んでる時のダミ声しか知らないから仕方ない。

そして、私の仕事をほぼご理解頂いてなかったことがよくわかった(~_~;)

さて、今夜も癒しの触れ合い。

あなたが噛んだ〜人差し指が痛い〜(笑)

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