アルトの世界

ナレーションと語り*

MENU

裏声日記

怖いもの無し

人には立場というものがある。

本人にはそんなつもりがなくても

「使う側」「使われる側」

パワハラが潜んでいる。

そんな中、今さらパワハラも受けない!と思える対等な立場で、意見を言える人がどれだけいるだろうか?

いる!

私だ(笑)

正直、仕事相手でもかまわない。思ったこと、さらに誰かのために間違ってない!と確信したことはハッキリ言う主義である。

うざい奴?

好きにゆーてくれ。私は、その仕事や作品に関わる以上、最低限の仕上がりでないと恥ずかしい。

さて、今日。

昨日勃発した暴力団抗争のニュース。

文章がおかしくて、つい指摘してしまった。

そしたら、ディレクターさんが

「むむむ」

固まってしまう。

で、私が出来る限りの脳味噌フル回転で、文章を修正。

収録後、、、

「今日はありがとうございました!助かりました!」

出しゃばったマネをしたが、結果的には良きところに落ち着いたかな(^ ^)

 

報道番組としては、正しい内容のナレーションをしたいからね。

さらにその後

あるミーティングに出席し台本を受け取った。

しかし、私にはどうしても腑に落ちない部分があり、、、

すみませーん!質問ですぅー!なぜあそこの話はこうならないのですか?

皆が密かに思っていたであろう疑問点。

私が口火を切った瞬間、もう1人のスタッフも

「僕も思います」

監督さんも「ほんとですね。考えなおします」

良かった。今ならまだ間に合う。

しかし、何故誰も指摘しなかったのだろう?あのまま、おかしな台本にモヤモヤしながら付き合ったのだろうか。

若い頃から変わっていない私としては、いや、若い頃はもっと怖いもの知らずだった私。

この歳になると本当は怖いことばかりだけれど、仕事については「怖いもの無し」の振りして真摯に正直に取り組む自分でいたい。

台風が関東を直撃します。

台風は予測できる唯一の災害なので、万全の対策で自分の身を守って欲しい。

私は明日の大切な予定がどうなるか微妙なところ。。。

 

こちらの記事もぜひ

テレビ進出?

持ち込み営業

コメントを書く