アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

2年ぶりの人。

朝から会議。
そして、午後も会議。

会議の梯子。

世の中の社会人は、こういう一日あたりまえ?

だって~、ナレーターですもの。
わたしにはこんな会議尽くしの一日なんて、そうそう無いですよ。

会議の内容は、とうぜん、ボランティア絡み。
1月ももう終わり。
3.11のイベントに向けて最終調整がはかられてます。

なんでもかんでも自分が引き受けるわけにはいかないので、
午後からの会議では、あれも、これも、それも、ほかの人にお願いして(飛び蹴り?)

ちょっとホッとした。

いつも言うことなんだけど、

目の前に、ちゃんと、何かが起こるのよね。
起こることをちゃんと乗り越えればいい。
それが次につながるっていうか。

面白いなあ、こういう展開。
我ながら不思議だ。

会議のあと、ご飯食べて、お茶して、帰宅。

と、携帯が鳴った。

わ~!懐かしい!Oさんからだ。

Oさんは、もともと仕事でお世話になったプロデューサーで、
いつの間にか、飲み友、旅友になったのだが、
その後、彼女が結婚したり、転勤したりで、ここ2年くらい会ってなかった。

そのOさんが、わざわざ電話?
何かあったんですか?

「そうなの。しもつまーん、ちょっと聞いて~」

掻い摘んで言うと・・・
仕事で一緒になったナレーターが、びっくりするほど残念な感じで、
本当に辛かった。

という話。

そして、その残念な子が

「いつか電車のアナウンスができるようになりたい」

ってなことをおっしゃったそうで、
Oさんは、それを、ランチの生姜焼きをつつきながら・・・

「へえ・・・」
とクールに受け流し、心の中で「しもつまん、元気にしてるかしら?」と懐かしんでくれたのだという。

豚の生姜焼きに、私の顔がオーバーラップしたってのがちょっと笑えるが
その、残念な子のおかげで、久しぶりに電話をくれたので
お陰さまである。

そのOさんが、私のブログを見て、ボランティアの活動のことを知ったそうで、
二人で思うことを話し合っているうちに2時間の長電話(笑)女子高生?

あー、やっぱ懐かしいなあ。
またゆっくり飲みたいなあ。

そんな気持ちがわいてきて、
今は北陸に住む彼女を目当てに
もう一人の友人と共にかけつけたくなっている。

ところで、
昨夜、はなちゃんが、人の膝の上にしがみついてぶら下がった。
イタタタ!!!

はなたん

思わず声を出すほどだったのだが、
今朝見たら、めちゃくちゃくっきりとした傷跡が、太ももに残ってしまっていた。

ほんと可愛いんだけど、悪い奴だね

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