アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

鰻のキモ

幼い頃、鰻を食べると必ずと言っていいほど骨が喉に刺さった。

その度に、白ごはんを丸飲みして、なんとか骨を取ろうとした。

故に、幼い頃の私は鰻が嫌い!であった。

ところが、高校生になると、私は無類の「鰻の肝」好きになっていた。

当時、母と一緒に京都の錦市場に買い物に行くと、母にねだって鰻の肝を買ってもらう。

そして、3時のおやつが鰻の肝であった。

というわけで、私は鰻の肝の味に厳しくなり、いつしか鰻が大好き。臭い鰻には我慢ならなくなった。

さて、今日は

家から比較的近い鰻の名店に行った。

電話予約では既に満席。3月いっぱいまで取れないという。

さすが、、、

鰻は今が1番美味しい時期である。

家人に頼んで、朝1番に名前を書いて、14時からの席を確保した。

この店は写真NG。

なので、説明文でご想像ください(笑)

コース料理。

まずは水菜を微塵切りにしたものと、大根おろしを和えて、その上に鰻の切り身が乗っている。

さっぱりした突き出し。

続いては

鰻巻きと鴨ロース。

酒が進む。

白焼きが来た。

香ばしくパリパリの食感。

大将いわく、白焼きにする鰻のレベルとしては満点ではないと。

日によって、産地によって多少変わるので、今日はこれがベストだが、、、

とのこと。私にしたら十分満足した。

鰻の肝登場。

これよ、これ。

鰻の肝は大きさなど関係なく、臭いものは二度と食べたくない。

タレの味で誤魔化せる面もあるだろうが、私は美味しくない鰻の肝を堂々と出している店の気がしれない(笑)

自分で食べてる?

一度パス!と思ったら、そこでは二度と頼まないが、ツレが勝手に頼むことがあり、そういうときはショック過ぎて辛い(笑)

という話を大将として

「わかるわかる」

共感していただいた。

なにしろ、この店のスタッフは、みな「鰻」と大きく書かれたTシャツを着用しており、

大将に限っては

「鰻しか信じない」という文言まで胸に大きく書いてあるのだ!!!

やべー店である(笑)

酒の種類が少ないのが残念だが、この時点で昼間から楽しすぎる展開。

と、いよいよ、肝吸いとともに鰻重がでてきた。

身はふっくら、皮はパリっと。

関西風の極み。

先ほど目の前で捌いて炭火で焼いていたやつである。

お腹パンパンだが、締めの鰻重は幸せとともに。

さいこーの鰻だった。

あかん。週1来たい(笑)

ところで、楽しく食べていたら大将がいった。

「昨日電話くれたよね?」

はい、そーです。予約の件で。

「声でわかったわ」

あははは。

電話予約とか問い合わせって、たまにするけど、失礼な物言いしたら絶対だめだなぁ。

印象残ってしまうことがあるものね。

宮崎の友達から完熟金柑が届いた!

「たまたま」っていうブランド金柑。

皮ごと食べられる。

美味しいわー!

お返し、なにか考えて送らなきゃ。

宮崎かぁ。一度おいでと言われてるけど。なかなか、、、

去年久しぶりに再会し、今回突然、なにを思ったのか(笑)金柑を送ってくれた。

懐かしい仲間。

ありがたいご縁だな。

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