実態は赤裸々に
友人からLINEが届いた。
ここしばらく会っていない友人である。
大阪の某ホールのライブ後に38度超えの熱が出たという。
インフルではなく、かと言って、コロナの検査はしてもらえなかったそうな。
保健所によると、感染者が出たライブハウスに行った人でないと検査しないとのこと。
どうすることもできず自宅で隔離生活しているという。
きっと氷山の一角なのだ。
風邪かもしれないが、風邪ではないかもしれない。でも検査は容易くできない。
確か、客船の乗客の中にも、発熱したあと1週間もそのまま放置された人がいた。
幸い、友人は熱が下がり快方に向かってはいるようだ。
こんな現実を報道に生かせられないかしら?
今日はキャスト担当日だったので、プロデューサーやディレクターに話すと
「保健所とのやりとりを録音して欲しい」
とのことだった。
なるほど。たしかにニュースの中では「やりとりの録音」や「動画」というものがよく使われる。
当事者のインタビューだけではなく、証拠となる音声や動画があるだけで信憑性が高まるのだ。
一昨年、家人が膀胱癌かも?となったとき、私は病院に付き添い、先生の話を録音した。
世の中の医者の言うことには疑いがあったからだ。
コロナショックによる大小様々な問題。
写真を撮る。動画を撮る。メモする。録音する。
コロナだけでなく、ニュースに携わるものとして私も少しは意識を持って行動せねばなぁと思った。
私が撮影するものといったら、、、
食いもんだけやないかっ!!!(笑)
さて、ビンテージ1999の古酒を開けた。
知り合いのワインプロデューサーの紹介で購入したもの。
写真はその方の引用です。
入れた直後はやや酸味が強く、しかし渋みも感じたのだが、、、香りはとてもスパイシー。
そして、しばらくするとなんともまろやかな味わいに。
優秀だわ、、、!
これ、もう少し追加で買ってもよいなぁ。
そういえば、今、高級食材が軒並み値下がりしているとか。
余るよりは売れるほうを選ぶ小売り店舗が増えているのだろう。
コロナのせいで外食が少なくなっているのなら、せめて良い食材買って、美味しいワインとともに自宅で贅沢するのも良いかもしれない。
事実、ある焼き鳥屋さんは、鍋セットを急遽販売してお家で美味しい鶏肉を楽しんでもらいたい、と言っていた。
東京のコロちゃん(コロナじゃないよ!)の店も、未来の食事券の販売を始めた。
色々工夫が必要。
お客さん来ない。もうダメだ、、、
では生き残れないのだろうな。
みんな頑張ろ!
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