今もそこにいる
叔母の納骨のため京都へ。
コロナ騒動が少しずつ近づいている、そんな頃に叔母は逝った。
幸い天気が回復し、お墓の前での法要。
小さなお墓が叔父たちのお墓。
そこに叔母も入った。
そして、法要のあと、ご住職が
「おうちのお経も少しあげましょか?」
ではついでに!とお願いした。
こちらが我が家両親の墓(⌒-⌒; )
「おじちゃんに、お前はここには入れないから墓を作れ!と言われてん」
す、す、すみません、、、
そう。
我が父が、本家と次男は別だ!などとのたまって、わざわざ本家の墓の前に小さなお墓を作ったのだ。
しかし、、、
それはある意味正しい。
というのも、本家の墓は、もう遺骨が満杯で(^◇^;)本筋系しか入れる余地がないのだ。
ま、私は関係ないからね。
家が代々続くと、こんな問題が出てくるのね、、、。
こうして、無事に叔母はお墓に収まり、四十九日法要も済んだ。
みんなで会食。
みんなでワイワイ話しながら叔母の懐かしい写真をアルバムで見回す。
おねーちゃん!ブサっ!
「トヨコは昔は笑顔が良かったのに!」
お互い小さい頃の顔を見て笑いながら
叔母さん可愛い〜!
亡くなった叔母の若かりし頃、とてもとても可愛くて。
その後、下間家に嫁いだせいで翻弄されるのだ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
申し訳ない気持ちいっぱい。
でも、みんなで食べながら飲みながら、ふとそこに叔母がいるような感覚。
叔母さん。ほんとありがとね。
従姉妹が「形見にぜひ」とストールを持ってきてくれた。
その中から2枚、私はいただくことにした。
嬉しいな。
この世に形は無くなっても、存在は消えない。
さて。首都封鎖もささやかれる東京へ。
出稼ぎのしめくくり。
なんとか無事に帰れますように(笑)
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