チューインガムとスルメ
某局の偉い人主催で
十三ツアーとか天満ツアーとか
要するにB級グルメの会を定期的に開いている。
おのツアーにはルールがあって
1軒に長居しないっていうのが鉄則。
30分~40分ひとつの店を楽しんではハシゴするのだ。
ここしばらく開催していなかったのだが
今夜は天満ツアーをしようということになった。
実は、
私自身は結構天満で飲んでいるので、いまさら・・・なのだが
こういう日は、あえて知らないお店、行ったことのないお店に入りたい。
とか言っておきながら・・・
最初は毎度のマッスルホルモン(笑)またか!
誰がオーナーなのか知らんが、今日はかなりお腹周りのふくよかな
声のデカイ店員さんが、いちいち大きな声で接客するので
正直しんどくなってきて、
「お兄さんうるさい・・・・」とブツブツつぶやいてみる(聞こえてたかも?)
なので早々にマッスルを出て、次に向かったのは
市場の中の寿司&タパスの店。
ここは以前から興味があったけれどいつも結構いっぱいで入ったことなかった店。
旬の魚もあるし、ワインのオツマミも豊富でなかなか美味しかった。
タパスならでは。いろんなものを食べられるのが良いね!
さて、タイトルの話。
どうしても飲みながら仕事の話や人間関係の話が出てしまう。
偉いさんが言った。
「○○はチューインガムみたいな人なんだよ」
チューインガム?
その時は流して話を進めてもらった。
そしてしばらくして・・・
「下間ちゃんはスルメなんだよ。チューインガムの真逆」
スルメ呼ばわりされたことはこれまでもあったので理解できるが
対照的なたとえとしてチューインガム・・・
「最初は美味しいけど、すぐに味が無くなるんだよな。スルメは噛めば噛むほどだよ。」
あ、そういうことね。
おやま~嬉しい。
最初は硬かったけど、じっくり噛んでもらったおかげで、この偉い方とも今では友達。
年齢はめっちゃ離れてるけどね(笑)
よくこの方に言われるのが
「最初会った時は気の強そうな女だと思ったよ!仕事の中身にうるさくてね!」
あははは。合ってますけどね。あんまり今も変わってませんけどね。
それにしても
チューインガムのような人、と言われるのはかなり辛いね。
最近はクロレッツとか、結構長時間味が続くけど?やっぱ駄目か。
今宵の天満ツアーは私は2軒で終了。
他の方はネオンの中に消えて行きましたとさ。
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